そばこもぐもぐ。

雑食の雑文です。

行くぞZepp Nagoya!カウントダウンチャレンジー!!

祭武道館おめでとう、そしておつかれさまでしたー!!!

 

一期生のナゴド、祭の武道館ときたら次は俺たちの番だぜーーー!!!オタクなのに意味不明な当事者意識で始めちゃいますよ。もうバタバタしすぎて今現場で何が起きてるか全くわかってないんですけどやりますよ、やっちゃいますよBMKカウントダウン!!

 

初のZepp Nagoya単独!

最大のキャパ!!

もうお祭り騒ぎで楽しむしかないっ!!!!!

 

今日からタグつけてツイッターでカウントダウンしていきます。

#BMK_RoadtoZeppNagoya

公式タグとかじゃないので好きにつけてもらったらいいんですけど、とりあえずこれで私は行こうかな、と。

 

カッコいい推し、可愛い推し、麗しい推し、勇ましい推し、面白い推しでZepp Nagoyaまでの72日間を楽しんでいけたら♪

 

ツイッターでも投稿してますけど、カウントダウンスタートの一枚はこれでいきます。

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はーーーーー?!?!カッコいいーー!!!!

 

辻本さんのAudition Blueに気づきをもらった話。

いつもより、更に個人的な話です。でも、気づきを得たということをどうしても書いておきたくて、書いてみます。あの、本当に個人的な話です。大事なことなので二回言いました。

「没入」と「観察」を同時にするのは致命的だ。

これ、土曜日にめちゃくちゃ信頼してるメンターからくらったフィードバックです。4月から2ヶ月間新しいチャレンジに向けて東京で仕事してるんですけども、今後チャレンジする事業において、「没入」と「観察」を同時にしているあなたは致命的だ、と。「没入」と「観察」が同時に起こるっていうのがどういうことかって話もしなきゃいけないんですけど、つい癖で、その場にいるのにその場で何が起きているか客観的に見ちゃうんですよ。その場にいて、その場で起こっていることに参加しているはずなのに、その場で何が起きているのか言葉にしようとしちゃうんですよね。それはずっと人事領域で仕事をしているっていうのもあるし、どうしても「自分がどう在りたいか」よりも「他人が自分に何を求めてるか」を知りたくて観察しちゃう(その場に没入しきれない)っていうのが自分の中でずっとコンプレックスだったんで。で、それをスパーーーン!!!とフィードバックされて、ふぁーーーーそれはそう、そうなんだけど、どうしたらいいんやーーーーー。みたいな感じでして。でも本当に向き合わなきゃいけないし、乗り越えたいし、みたいな感じで悶々としながら週末を過ごしていました。

エイプリルフールなんかな、マジで。

で、週明け。4月1日。Audition Blue発売日ですよ。みなさん、読みました?一期生推しはマストバイだし、っていうか全人類に見て欲しいんだよな。あれはかなり見て欲しいし、読んで欲しい一冊なんですけどね。

マジでさばききったら値段が高騰しまくるから今のうちに入手して欲しい。それくらい、辻本さんが衝撃だから。本当に衝撃だから。そしてその衝撃に打ち震えながら、なんかすごい勝手に気づきを得てしまったのですよ。

「没入」ってこれか。

今月号のAudition Blueの辻本さんの何が凄いって、「没入」の表現がこれほどアウトプットとして昇華するのか、っていうところで。

このブログを読んでくださってる方はボイメンの辻本さん全く知らないってことはほとんどないような気もするんですけど、辻本さんって元気キャラで、体育会系で、真っ直ぐで、男っぽいって感じの人じゃないですか。

でも、私前からバラエティとかでふっと見せる素の表情とかがセクシーだなと思う瞬間があって。でも瞬間なんですよ、あまりにも一瞬なんだけど。ツタトラのワイプで見せるふとした笑顔とか、自分が振られてないシーンで見切れるか見切れないかの所で見せるメンバーへの優しい表情とか。そういうところがすごくいいなと思っていたんですけど、でもそういう表情を辻本さんのアウトプットとして観ることはほぼなくて。それは寂しくもあるけど、まぁそれが辻本さんだしな、と思うことも多かったんですよね。

それが今回のAudition Blueですよ。あの今までワイプとかで一瞬見れたか見れないかのあの一瞬の表情が、雑誌のグラビアとしてアウトプットされている衝撃たるや。それを見てもちろん「うわぁぁぁ!!!!!!」みたいなかっこよさへの興奮ももちろんあったんですけど、「没入」する、その場に入り込んで素の自分で勝負してる感じに、すごく感動してしまって。

多分、本当に多分ですけど、辻本さん「周りから見られている」という点においてなかなか「没入」が難しかったタイプなんじゃないかなと思うんですよね。期待役割的にもそれをしなくても他の強みでカバーできたんじゃないとも思うし。でも、自分がそう在りたいだけじゃなくて、他人が「いやこういう一面だってあるじゃん見せてごらんよ大丈夫だよ」っていうその場への信頼っていうのかな、そういうのを信じたうえであの表情になったのだとしたら、やっぱりその場に「没入」するってめちゃくちゃ大事だなと思ったんですよね。辻本さんのあの表情を見て「没入」って自分がどうこうって話じゃなくて、その場の一部になるってことだと思ったし、辻本さんがそうってことじゃなくて私の場合は「観察」しちゃう自分はその場を信じきれてないのかもしれないな、そういう気づきをもらった訳なんでございます。

芸能人になったら、不登校の子とか、人生に希望の持てない子に勇気を与えられるかなと思ったんです。ただ、今って芸能人でも熱くぶつかる、みたいなことは求められてなくて抑制されてるから、タイミング的にやろうと思ったときが今みたいな空気だったら、また別のことをしているかもしれないですね。

Audition Blue5月号 p.126より引用

辻本さんは想像している何倍も何倍も客観的にいろんなものを見ている人なんだろうと思う。それを理解したうえで、その上で「没入」するシーンに立ち会えた(というとちょっと大げさなんだけど) のはとてもラッキーだったと思うし、このタイミングで見れて、読めたのがすごく幸せだったと思う。という気付きがあった、という話でした。

 

辻本さん、今のご時勢だって、勇気を与えてくれていますよ。ありがとうございます。そして米谷くんと早くご飯いってください。

HIROさんになったつもりでボイメン研究生のことを考えてみた。

大丈夫、わかってる。一番自分がわかってる。

何を言ってんの?って思いますよね、自分が一番わかってます。でも一回でいいからやってみて欲しい。超楽しいから。HIROさんの言葉を借りると「ヤベェ」です。ヤベェ。レモンサワー飲みながらHIROさんになったつもりでなにか考えてみて。「うわーなんかいける気がする…!ヤベェ!!」ってなるから!!!!マジで!!!!!

HIROさんって誰?って人はあんまりいないかもだけど、HIROさんのエンタメ業界における実力たるやっていう話は前回のエントリでしたので割愛っ!暇な時にでも読んでくれ!!

moatjiang88.hatenablog.com

ルールは簡単。ビジョナリストであれ。

HIROさんになるつもりで考えるということを私なりに定義すると(HIROさんが本などで書かれていることを元にしています、デフォルトしてると思うでしょ?それこそがHIROさんのHIROさんたる所以なのです…)

  1. 運営及びメンバーもファンのみなさんの人生のパートナーになりたいと、心から思うという気持ちがファンに伝わるような戦略戦術を考える
  2. ストーリーを大切にする
  3. 最終的な判断軸は「スゲェ」かどうか

もっとあるけど、この3つを守って考えるだけでも超楽しいです。なんたって1ね。これを実現してくれる(と感じられる)運営…!なかなかないよねぇ…と思うんですよ。当たり前のようで当たり前じゃない。それこそ民間企業だってビジョンとか求められたりしますけど、それを本気で体現しようとしている経営者が少ないのと同じで、ちゃんと実現してるっていうのが凄いんですよね。…ってまたHIROさんエントリになっちゃう。

HIROさんの視点でボイメン研究生を見てみよう。

ようやっと本題ですよ。私が応援しているボイメン研究生。おととい(3/22)、久しぶりにライブいって、東名阪ツアーの初日だったんですけどね、本当に楽しかったし、心から楽しかったし、サプライズ発表でZeppNagoyaの単独も決まって。その時思ったんですよね、「私の中のHIROさんだったらどうするかな…」って。ここでちょっと補足したいんですけど、上記の条件の中で、Road to Zeppに向けての2はもう満たしてると言っても大丈夫だと思ってます。いやマジで本当凄いんですよボイメン研究生が置かれている環境ってそんじょそこらのドラマの脚本でも書かないような感じなんですよね。しかもそれが運営によってもたらされているという事実が私の中のHIROさんを召喚させたくなる所以なんですけども。

  • ボイメン研究生が13人いる時代、当時のリーダーが「これからも13人でやっていきます!」って涙の宣言した直後の運営からの「13人の中から選抜してメジャーデビュー」のサプライズ発表
  • その選抜したグループ(祭nine.といいます、以下祭)のリリイベに参戦。特典会ももちろん参戦。でも6人は当然一秒も歌ってないしジャケットにも出てこない
  • 13人でグアムのDVDを撮ってたその裏で、祭のデビューシングルのPVの撮影も行われていた(後日談で「あの時はどうしたらいいかわかんなかったなー」って笑ってたけどそらそうだよ!!)
  • 祭の武道館ライブにも友情出演することが発表される…

とにかく「兄弟グループである」ことを理由に駆り出される6人のボイメン研究生達…本人達は本当に仲良さそうだし、祭の7人も超いいメンバーだし、その絆は本物なのだろうと感じるからこそ、こういうこと運営にされるときっつい。マジできつい。このあたりは友達のこのレポが最高に面白いから(いやオタクは当時思い出して泣くけど)ぜひ読んでみて頂きたい…!

www.cyzowoman.com

本当にいろいろあったなぁこの2年間…。でも、それでもメンバーが6人ともめっちゃ一所懸命で、応援しててめちゃくちゃ楽しいんですよ。で、最近、なんだかボイメン研究生の周りがとても良い感じなのです。3ヶ月以上先のライブの日程教えてくれるとか!奇跡じゃん!!!しかも土曜日!!!いっつも平日なのに土曜日!!!!!!いっつも矢場町のシアターだったのにZepp!!!!!!ここまで地道に頑張ってきたボイメン研究生のメンバーがずっと「6人であの場所に立ちたい」って言ってたZeppNagoya。ライブが始まったその瞬間にこの2年間のストーリーは一旦回収ですよ。そんでもって第二章ですよ!って私の中の小さなHIROさんがそう言ってる。そう言ってるの!!!!

だから後は1と3!1と3があれば!!ボイメン研究生は更にLove Dream Happinessになれる!!(あれ…?)

LDHとボイメン研究生の共通点見つけたんだ。

それは!ライブに注力しているということである!!!!

 ボイメン研究生は別にゴリゴリテレビとかに出てる訳じゃないみたいなことは一旦置いておくとしても、本当に本当に本当にライブが楽しいんだーーー!!!!

メンバーが煽る→オタクが返す→めちゃくちゃ嬉しそうな顔しながら更に煽る→オタクが更に返す→メンバーがオタクの事「ゴリラ」って言う(おい)

超最高なコールアンドレスポンス。

こういうオタクとのやり取り含め、本当に最高に楽しい。

youtu.be

演出とかほぼない、ライトの色が変わる、その程度の舞台演出しかないけど、メンバーはそれに心から感謝するし、それで十分ってくらい、すごい幸せな気持ちになれるんですよね。あ、もう一個LDHとの共通点見つけた「今の状況は当たり前じゃない」ってメンバーが心から思ってること。それは皮肉にも選抜されなかったという事実がそう思わせてるかもしれないけど、それもそろそろ回収されてもいいんじゃないか、と個人的には思っています。伏線としてはもう十分すぎるくらい張ったから、この伏線をZeppでどかんと回収して欲しい。

そう、

  1. 運営及びメンバーもファンのみなさんの人生のパートナーになりたいと、心から思うという気持ちがファンに伝わるような戦略戦術を考える

だとするなら、超当たり前だけど、満員のZeppでメンバーがパフォーマンスすることなんだろうと思う。質とか一旦置いておいて、この6人がその状況を作り上げる、っていうことが今のボイメン研究生に何よりも大事な気がする。だとするなら、私がHIROさんなら、一番最初にメンバーが満員のZeppの舞台に向かう舞台袖で円陣を組むシーンを想像して、そこから逆算して戦略を決めると思う。そしてその重要用件は以下に決めるんじゃないだろうか。

  • 6人の単独ライブをする(兄弟グループに力を借りない、ちゃんと6人の実力で今どれくらい集客できるのかを測る機会にもする)

これだけでいいじゃん…。これだけでいい…。でも今までの運営を見ていると、これを守るのがきっと、すごく難しいことなんだろうなぁ…とも思う。でも、私の中のHIROさんが6人が6人の力でZeppを満員にすることに挑戦するってことが大事だって言ってるんだ…。おそらくこないだの名古屋の単独見る限り、「完売だったけど満員ではない」状態だったから、それに挑戦するのはリスクなんだけど、ZeppTokyoで1日1,365,000円くらいらしいからZepp Nagoyaなら同じかもうちょい低めかな…それなら一旦1,000人集客でも採算取れるように計算してみる…いける…嗚呼でもそれじゃ「ヤベェ」にならないって私の中のHIROさんがそう言ってる…くそぅ練り直しだ…でも祝日と週末の間の金曜日で1,000枚くらいチケット販売できたんだから、きっといけるよ…!1階にも少し椅子置いて、ファミリーとかも見やすい感じにして、そしたら更に後ろも見やすくなるし…!その6人が集めた会場いっぱいのオタクの6色のペンラを見てメンバーが「うわぁやっててよかったなぁ」って思ってくれたら、それでその日のライブは勝ち。だってその想いを持った6人ならそれをパフォーマンスにぶつけて絶対にその場を過去最高に盛り上げるから。

………みたいな感じで一日中考えられます。マジで。私の中のHIROさんと、あなたの中のHIROさんは、言うことがきっと違うと思うけど、いいんです。ビジョンは同じでも、そのビジョンに到達する道のりは無数にあるから。だから何を優先順位に置くかとかはそれぞれ違うんだとも思う。でも、これやると「あーーー私は推しのここを強みだと感じているのか」とか「そのために何がKPIだと自分は感じているのか」とか見えてくるので超楽しいです。みなさんぜひあなたの中のHIROさんを呼び起こして推しのことを考えてみてください。チャレンジしてくれたあなた、いつか一緒に自分の中のHIROさん召喚してどっちがよりHIROさんっぽいか勝負しましょう…。

とにかく本当HIROさんは世界を平和にするね…(違)

そしてちょっとでも推しに興味を持ってくれたあなた、ボイメン研究生がどんなグループか、推しがどんなに魅力的か、ぜひダイマエントリも読んでみて頂けたら嬉しいですし、ZeppNagoyaのライブにも足を運んで欲しいです!2019年7月13日(土)!!!何卒!!!何卒ーーー!!!!!!!

 

moatjiang88.hatenablog.com

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HIROさんという天然ビジョナリストについてHR系オタクが考えてみる。

LDHとの出会いは突然に。

確定申告も終わってウハウハしております、こんばんは。今日は最近調べていたことを少し自分の考察も加えながら書いてみたいと思います。

LDHについて。そう、今日はLDHについて書いてみようと思うんです。え、私が?そう、私がです…。

ドルオタやってますけど、自分の推してるグループ以外のことはめちゃくちゃ疎い私。

  • USAさんはウサさんと呼ぶのを知ったのは5日前
  • 「岩ちゃんと呼ばれている方はハイローに出てますか?」「主役級です!」とツッコまれる
  • 関口メンディーさんの名前と顔が一致した瞬間は辻本さんが綱引きでふっとばされた人だと知った時

くらいの感じです。正直、今もそんなに顔と名前が一致してる訳じゃないんです。ないんですけど、この2週間で、LDHに関わる本を2冊、特集されてる雑誌を2冊読破し、おととい、22時から4時間かけて、プリジェネ一気に観るくらいには興味津々なんです…!

きっかけは、このインタビューでした。

www.hochi.co.jp

たまたまフォロワーさんがこの記事をRTしてて、なんとなく読んでみたんです。そしたらこの佐野さんのインタビューのまーーーー素晴らしいこと。

世間さまのEXILE系のイメージは汗に筋肉、レモンサワーに男、というのが強いと思います。実際そうなんですけど(笑い)。硬派とは真逆の作品ですが、ウチの組織の強みを生かしながら今までとは違った客層に刺していくというか、新しいエンターテインメントにつなげる意図があると思っています。自分は『LDHもこういった作品に挑戦する時代になったのか』とポジティブに捉えています

とか、

今回ジェネから僕と片寄(涼太)君、メンディー君が参加していますが、グループを代表してHIROさんに任せられた部分もあり、まぁ出向みたいなものです。

とか、

いろんなプロジェクトに関わって盛り上げていくことは、個人にもグループにもつながって最終的には組織に返るはず。HIROさんがLDHでやっていることはごく一般的な企業と変わらないと思います

もうなんか日経新聞とかに載ってるどかんと一発当てたプロダクトのエース社員にインタビューした記事ですとか言われても不思議じゃない。 

若干23歳の、しかも華やかな世界の第一線で活躍するような人が発言できるってなんなんだろう…?!って思ってたら、HIROさんの手腕によるものらしい、っていうか彼だけじゃなくLDH所属のメンバーはこんな回答結構する、という話を聞いて、俄然興味を持ったんですね。こんなにしっかり者に育てる(または集まる)組織を創ったHIROさんって何者なんだと。どういう軌跡でこんな発言できる人を量産できる(または採用できる)んだと、むしろ経営者としてのHIROさんについて調べたいと思うようになりました。

題名にも書きましたが、社会人になって以来、ずっとHR領域で仕事をしてたり、その領域から組織にアドバイスさせて頂く機会もあって、組織論とか組織戦略が興味領域なんですね。なので、今回はLDHミリしらのHR系オタクの視点で、HIROさんがいかに凄いか、書いてみようと思っています。

 

Bボーイサラリーマンとビビリは誰に向けて書かれたのか。

HIROさんに興味を持ったので、読み始めたのはこの2冊です。 

Bボーイサラリーマン (幻冬舎文庫)

Bボーイサラリーマン (幻冬舎文庫)

 
ビビリ (幻冬舎文庫)

ビビリ (幻冬舎文庫)

 

一冊目のBボーイサラリーマンは2005年1月に発売されています。多分、EXILEとして武道館ライブを成功させ、会社を設立してさぁここから、っていう時の、HIROさんの所信表明なのかな、と思ってます。誰に、っていうよりは世間に宣戦布告、というか。パフォーマーとしても活躍してる自分が社長になって、経営も回す、その異端児感を含め、これが俺だ、俺たちだという宣戦布告。そういう一冊なんだろうな、と。なんか、一時期ベンチャーの経営者が自伝みたいな本出すの流行ってた時期ありましたよね。その中の一冊かな、みたいな。ガムシャラに走ってきたHIROさんが経営者という視点から、再度ビジョンを掲げてやってくぞ、と決めたタイミングだったのかなぁ、とか思ったり。

対してビビリは、2014年6月に発売されました。ウィキペディアで見ると、第四章が始まったタイミングです。

ja.wikipedia.org

Bボーイサラリーマンとビビリを読んでみての私の勝手な考察なんですが、ビビリは上記のオーディションのようにLDHに入ることを夢見る少年少女達に向けて書かれたものなのでは…?と思ってるんですよね。

超ざっくり計算ですけど、Bボーイサラリーマンの文字数はおそらく9,6万字程度。新書の目安って確か12万から15万字くらいだと思うので、Bボーイサラリーマンも量としては少なめ。ビビリはページ数としては多くなっているんですが、12万字くらいのボリュームかと思いきや、太字も多いし、写真も要所要所に入っているので、文字数でいうと、どちらも10万字くらいなのかなぁという印象です。どちらも読みやすいんですが、ビビリは更に読みやすい。大事な所をちゃんと太字にしてくれているので、読書が苦手な人も太字なぞるだけでHIROさんが大事にしているところはわかる仕組みになっている。

オーディションというファンを巻き込んだ成長過程を外から見ている次世代に向けて書いてるんじゃないか。そう思わずにはいられないんですよね。新卒採用とかする時に作るパンフレットとかウェブサイトみたいな。フィルタリングをかける一つの装置として、ビビリは、存在してるのではないか、そんな気がしました。

Bボーイサラリーマンはチームが創られる軌跡を語るのに比べ、ビビリは行動指針というか、どう在りたいか、どう在るべきかに言及してるんですよね。いつかこの考察をまとめようと思ってメモしていたので、いくつかtwitterを引用します。(タグとかは気にしないでくださいw)そして今は行動指針について言及している引用を優先するので時系列は前後しますこと、ご了承ください。

「芸能界」ではなく、「LDH」に入りたい人はどんな人か。その人に何を伝えたらいいか。そういうことを意識して書いているような気がしてならないんですよね。トップであるHIROさんにここまではっきりと評価軸を提示してもらえたら、プレーヤーを選ぶ人事も、現場で指導する育成係も、やること見えやすいし、フィードバックもしやすいだろうなと思うんです。経営戦略として、どこに向かうかと同じくらい、誰と向かうかって大事だと思うんですけど、少なくても、誰と向かうかがこの本を読めばわかると思います。そしてこの本の中でHIROさんは行動指針だけでなく、どこに向かうか、も提示しています。

誰と向かうか、だけでなく、どう向かうか、どこをKPIと捉えるか。この本を読んで一緒にここに向かいたいと思う次世代の子たちが集まるとしたら。共通認識を持ったうえでLDHの門戸を開こうとしくれている人がどんどん増えていくとしたら。組織運営として最高にやりやすそう…!そしてこれらの言葉を実践して組織を創っていくと、組織がどう成功していくか。それがLDHの軌跡であり、HIROさんのビジョナリー経営の軌跡なんだろうと思うのです。

コンセプチュアルなグループはあっても、ここまでビジョナリーなエンタメ事務所は他に類を見ないのではないか。そういう視点を持ってもう一度佐野さんのインタビューを読むと、更にHIROさんの凄さを垣間見ることができますよね…凄い人だ…。

この後、更に情報を得るべく、2冊の雑誌を買いました。

GOETHE(ゲーテ) 2016年 02 月号 [雑誌]

GOETHE(ゲーテ) 2016年 02 月号 [雑誌]

 
Pen(ペン) 2018年 7/15 号[永久保存版 EXILE完全読本。]

Pen(ペン) 2018年 7/15 号[永久保存版 EXILE完全読本。]

 

これはHIROさんはもちろん経営層やメンバーのインタビューも載っていて、更にLDHの層の厚さを思い知ることになります。

…こういう言葉が出てくる強さね…。岩田さんってコブラなんでしょ?!(ミリしらで本当にごめんなさい)飛ぶ鳥ゴリゴリ落とす勢いの彼からこういう言葉が出てくるってなんなの…?!でも、雑誌を読んでいくとそれも納得。企業人もびっくりするようなメンバーが参加する会議があるんですね。徹底した情報開示だけでなく、それについて言及する機会があり、それについてのレスポンスもある。そら当事者意識も強くなるし、自分の立ち位置がどこか、組織がどこに向かってるか、みたいな視点になるよねと思います。強いよ、この組織強い…。

HIROさんのように、パフォーマーとしていろんな景色を見た上で、背中を見せ続けてくれるトップであるという状況は確かに稀有だと思います。でも、ここまでビジョンを提示して、それに向けて戦略戦術をメンバーに伝える(しかもメンバーが代弁できるくらいのレベルで)ことができたグループ、というか組織が今まであったんかな…?と思うんですよね。

自分が今望んでいるキャリア(路線?)でなくても、その先にある未来が見えているから今を頑張れる。そんな組織で戦えるってなんて幸せなんだろう…。そしてなんで他の事務所とかではそれがあまり実現されてないんだろう…。そんなことを思って遠い目をしておりました…。圧倒的すぎるぜLDH…。

 

そして私がHIROさんを天然ビジョナリストと書いたのはこの一文を読んだからです。

…ここまでロジカルな経営戦略がありながら本はあまり読まない…?!震える…。本能がセオリーを超える瞬間があるんですね。末恐ろしや…。

 

さぁ、そんな私。今、一度思いっきりLDHの戦略に乗っかってみようと思っております。プリレジェのドラマ版は制覇したので、来週から始まる映画版も観に行ってみようと思っています。王子が大渋滞の中、私がカッコいいなと思ったのがスタダ所属の俳優さんだったことは内緒で!内緒で!!

完全に部外者だった状況でLDHに出会った私。まさか映画版をこんなに心待ちしているとは。人生って何があるかわからないですねぇ……。


映画「PRINCE OF LEGEND」王子が7ならべで大渋滞(前編)

 

ボイメンファミリー(BM・BMK・祭)ソーシャルスタイル診断(辻本さん推し編)

個人分析ラストは辻本さん!

さて、なんだかんだ毎日ちょっとずつ更新しておりました個人分析も今日でラストです。回答の中で一番推しに選ばれていたのが辻本さん。どんな結果になるのかなーと思いながら分析してたんですが、なんだかんだカラーが出てて面白かったです。本当は全員分やりたいくらいなんですが、どうしてもこういう分析ってある程度の母数が必要で、今回トップ5で回答の4割強を占めているんですよね。BMK推しのみなさんの分析とか個人的には超興味あるんですけど、どうしても偏りが大きすぎてしまうので、今回は断念しております…。もうちょい私に拡散力があれば…!と思うこともあるのですが、そればっかりは仕方ない…。ちょっと余談が多くなりましたがそれでは辻本さん推しの分析です!

毎回注釈付きであれなんですが、あくまでも「このアンケートに答えた勇翔さん推しのソーシャルスタイルの傾向」について述べているエントリであることをご承知おきくださいませ。そもそもソーシャルスタイルに興味ない人とか、私のブログにどうやっても辿り着けない運命の人とかもいると思いますんでひとつよしなに!

また、これらのエントリには「自己表現度が高い(低い)」「感情表現度が高い(低い)」というワードが出てきますが、高低=優劣ではないことをご承知おきください。社会的な場で自分の意見をすぐに発言したいタイプ(自己表現度が高い)か、熟考してから発言したいタイプ(自己表現度が低い)という行動の差異でしかありません。

今までの個人分析エントリはこちら。 

 

 

辻本さん推しのソーシャルスタイルはこちら!

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初のエミアブルがトップ!アナリティカルと僅差ではありますが、全体のアナリティカルの多さから見るとエミアブルの割合の多さは辻本さん推しの特色になると言ってもよいのではないでしょうか。そしてここに来てエクスプレッシブの割合が高いですね!ドライビングの辻本さんに対して斜めのタイプであるエミアブルがトップなのめちゃくちゃ興味深いです…!

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 補完性の割合も他のメンバー推しの方と比べてトップになりました。「違うと思う」の回答もトップだし、「どちらかというと違う」と合わせると62.7%になり、これもトップ(平松さん推しと僅差ではありますけど)。平松さん推しの時に調べた「似てると思う」と「違うと思う」のポイント差も辻本さん推しの場合は約5倍。補完性が強いと言えるんじゃないかなーと思いつつ、次の質問の回答を見ていきたいと思います。

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平松さん推しとほぼ同じ推移ですね。相似性タイプのメンバーを推してる方と比べると影響されることが多いのかなーと思います。そう考えると相似性タイプなのに影響を受けた割合の大きい本田さんってすごい影響力ある人なんでは…?(辻本さんに無いということではなく、こうやって複数人の方の分析が進むことでより本田さんの持つ特色が見えてかも、という意味です)

では影響を受けた方の項目を見ていきましょう。

  • それは違うと思ったことはちゃんと違うと言うところ

  • 笑い方

  • 私は基本考えて考えて意見を出すタイプなので発言に迷ったり、正論であっても違うのかもしれないと自分の中に留める事がありましたが、推しの言いたいことは勇気を持って言う姿を見てきて今は直感で出てきた言葉はなるべく言うようにしています。

  • 目上の人との接し方(相手をたてつつ自分もひかない)

  • なんとなく、何かあるときに推しを見習って最後まで頑張ろうと思える頻度が高まった気がします。

  • 何事にも一生懸命に取り組む姿勢。

  • 高い物は良いものだと思い込むところ

  • ケチになった

  • まだまだド新規なのですが、推し始めたことによって以前より前向きになれていると感じています。

  • 勇気を出せるようになった。

  • 以前よりも、少し自分に厳しくなりました。

  • 何事にも全力で取り組めるようになった……気がする。

  • 言うべき時には周りとの意見の差を恐れ過ぎず、自分の意見を言った方がいい時もある(又は言わなければ伝わらないこともある)という所。

  • 推しが何事にも全力なので、そんな彼を見て、彼に出会う前の自分より頑張れるようになった。

  • 行動的な所です

  • 毎日を大切に生きる

今回、個人分析やってて面白いなーと思うのは、他の方の回答が見えないはずなのに同じワードが出てくるところです。辻本さんでいったら「自分に厳しく」とか「全力」とか。こういう共通で出てくるワードっておそらく辻本さんのセーリングポイントでもあるはずで、それが辻本さんの狙っているものと同じなのだとしたら、マーケティングとして正しいはずだし、もし違っていたとしたら、それを新たな武器とするか、ピボットするかとか戦略立てられたりもするのかなぁとか思ったりしてました。…ハッ最終エントリだと思うとつい脱線しがち…すいません。あまり一期生を知らない私でも辻本さんの印象って元気で何事にも全力で自分に厳しいって感じなので、そこに魅力を感じて影響を受けるっていうのはすごくわかる気がするなーと思います。ラスト、推しの好きな所について回答頂いたものを。

  • 骨格

  • 自己肯定力の高さ

  • 他人をフォロー出来るところ。正義感が強くて良くないことは良くないと言えるところ。正直なところ。かっこいいところ。何事も全力なところ。

  • 真っ直ぐで、良くも悪くも芯を通すところ。

  • バラエティなどで突き進むところ

  • 顔・頑固でブレないところ・自分と全く違うところ

  • トコトン真っ直ぐなところ!

  • 特攻隊長なところ、頑張り屋さんなところ

  • まず声に惹かれました🍀

  • あざと男子っぽいのにそうなりきれない所

  • 何故刺さったのか分からないけど好きです。多分ギャップにやられました

  • 顔!!!と倫理観がしっかりしている所

  • 何でも真っ直ぐで一生懸命

  • 感情重視の行動で良くも悪くも正直者

  • テレビやライブなど表面上の推ししか知らない私がこんなこと語っていいのか分かりませんが、人間くさいところが好きです。アイドルとしての推しも好きなんですが、遊びでも負けると悔しくて泣く、泣くのを我慢するところやテレビに出ると小刻みに動きながらコメントしたりTik Tokの広告が良い印象を与えずタムちゃんのTik Tokに入らないとかなど、推しの人間味ある行動が共感できるからです。

  • 素直で正直で良くも悪くも人間味あふれるところ

  • 特攻隊長という役割を期待されてることを理解した上ですすんで全うしようとするところです。

  • 自分の感情を豊かに表現できるところ。かつ、空気を読みながらその場に合わせて行動できるところ。自分の信念を貫いき、なにに染まることもなくありのままの自分らしさで、いろんな番組の出演権を獲得してくるところ。

  • テレビで騒いでるところ

  • 男前~~~!!!!!

  • 真っ直ぐで思ったことをはっきり言うところ。

  • 目標に向かって全力で、結果を出す為の努力を惜しまないところ

  • 何事にも熱く、不正にはきっちりノーを言えるところ。

  • 多少、敵を作りそうになったとしても、自分の正しいと信じたことを貫く姿勢。仲間やファン思いだが、不器用な感情表現をするところ。

  • 何事にも全力、そういう彼を見ると元気になれるし、応援したくなるし、自分も頑張ろうと思える元気の源。表向きのキャラと素の彼のギャップ。 良くも悪くも裏表がなく表情・態度に出てしまうので、わかりやすい。子供っぽいところがあり、母性をくすぐられる。相手の懐に入り込むのが上手く、なんだかんだみんなに可愛がられているのを見て微笑ましくなる。かわいい。何もかもがかわいい。あとよく見ると男前!めちゃくちゃに男前!!鍛えぬかれた男らしい肉体美も然ることながら、唇、まつ毛(瞳)、挙動が女性アイドルのようにキラキラとぅるとゅるでかわいい

  • つーじーは世界一かっこいい

  • 全て好きです

  • 誠実で前向きな姿勢

「真っ直ぐ」って言葉が複数出てきますね。その他にも「意見をハッキリ言う」みたいなワードも出てくる。自己表現度の高いドライビングの特徴が出てるんですが、やっぱり補完性が強いこの組み合わせでいうと、違う部分について魅力を感じるのでは、と思います。あと感情表現については不器用で、でも不器用だから好き、みたいなのも、ドライビングの感情表現度の低いドライビングっぽくて可愛さがにじみ出てる…!Tik Tok入らないとか超可愛い…そして辻本さんっぽい…!(悶え死んでる)

 

これにて個人分析終わりー!

トップ5の分析が終わりましたー!これにて一旦アンケートの分析は一段落かなーと思っております。エキシビションマッチ的にフリーコメントの定性分析とかもやってみたいんですが、なんせこれは仮説を立てるのもどう結論づけるかもめちゃくちゃ難易度高いので、少し時間が掛かるかなぁ…と思っております。

個人分析したとてカラーが出ないのでは…?!と思っていたんですが、相似性or補完性と、影響受けてるか否かという視点で見るだけでもそれぞれのパターンが見えてきて面白かったですし、私はBMK推しなので、一期生の魅力をしれたのもすごく楽しい時間でした!!また何か機会あったらやってみたいなーと思ってますのでまたお付き合い頂けたら嬉しいです。ご協力、本当に本当にありがとうございましたーーー!!!!!

ボイメンファミリー(BM・BMK・祭)ソーシャルスタイル診断(田中さん推し編)

トップ2はヤンファイ!まずは田中さん推しの分析から。

いやー、何年かぶりに高熱出してまして、家族から隔離もされるし本当に寂しいし辛いみたいな感じなんですけども、ピークは越えて(多分)隔離はした方がいいけど若干元気、みたいな感じなので、今日も今日とて個人分析です。

トップ5はヤンファイのお二人なんですが、フォロワーさんでヤンファイ推しの方がそんなにいないので、結構この結果はびっくりでした(どうしてもこういう時って誰が発信するかによってその母数の偏りは出ちゃうものなので)。なのでこの記事も、無事回答してくださった方に届くといいなぁと思いながら書いております。

毎回注釈付きであれなんですが、あくまでも「このアンケートに答えた勇翔さん推しのソーシャルスタイルの傾向」について述べているエントリであることをご承知おきくださいませ。そもそもソーシャルスタイルに興味ない人とか、私のブログにどうやっても辿り着けない運命の人とかもいると思いますんでひとつよしなに!

また、これらのエントリには「自己表現度が高い(低い)」「感情表現度が高い(低い)」というワードが出てきますが、高低=優劣ではないことをご承知おきください。社会的な場で自分の意見をすぐに発言したいタイプ(自己表現度が高い)か、熟考してから発言したいタイプ(自己表現度が低い)という行動の差異でしかありません。

今までの個人分析エントリはこちら。 

 

 田中さん推しのソーシャルスタイルはこちら!

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勇翔さん推しのグラフに近いかなと思いきや、エミアブルの方も多いですね!アナリティカルの方の母数が多いとはいえ、やっぱりアナリティカルのメンバーの時のアナリティカル割合がほぼ半分を占めるっていうのは興味深い…!勇翔さんの時はアナリティカル→ドライビングの順番だったんですが、今回はアナリティカル→エミアブルの順なので、これがこの先のデータにも影響するのか、見ていきたいと思います。

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…!タイプは相似性が強いのに推しと似ているかという問いについては補完性が強いっていう新しいパターン…!!!こんなに推しとは違うというはっきりとした回答が出るのも珍しいですね。田中さんが持ってるなにかが圧倒的な違いを感じさせるのだろうか…。

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推しとは違うけど、影響されたかどうかでいうとそんなに強い傾向もでない…。やっぱり田中さんは「自分に似てるかどうか」みたいな感じよりも田中さんの孤高のなにかに惹かれて推してるって感じなんでしょうか…?もしかしたらフリーコメントの質問にヒントがあるかもなので、見ていきたいと思います。

まずはどんな所に影響を受けたか、というところから。

  • ジム通い、起床時間など

  • 推しが映画好きのため、影響を受けて劇場/配信問わず以前よりも本数を観るようになった。また、以前は映画を観ても「面白い」「感動した」などとしか思わなかったが、場面転換や表現方法など少し専門的な要素を踏まえて感想を述べるようになった。

  • 俊介くんが毎日映画を見る様に今までは好きな事を毎日やっていなかったことけど毎日必ず欠かさずにやるようになった

  • 可能性を諦めないこと

  • ちょっとした事もあまりためらい無く挑戦できるようになった

  • とりあえずやってみよう!悩まず考え過ぎずやってみる。

  • 日々なにがしかの精進すべしというところ。

  • 推しの趣味である映画やメガネ集め、古着屋巡りなどに挑戦するようになった

  • ストイックになりました😇

  • 服の好み

  • 自分の意思をしっかりともつ、主張ができるようになった。

  • 映画を映画館でよく見るようになった

  • 俯瞰して考える時が稀にだけどある

  • 自分の決めたことをコツコツやり続けるということ

  • 映画を見るようになった

  • 映画情報に敏感になった。

  • プリンブームを起こした(自分の中で)

新しい趣味ができたり(映画を見る)、毎日なにかを継続する、みたいな田中さんのストイックさに影響受けてる感じが凄い…!田中さんの場合、影響を受けたか、とオタクが思う時のハードルが高いのかも…?と思いました。ストイックな田中さんほど、私できてない…!って私でも思いそうだもん…。だから田中さんとタイプは近くても、行動が似ているって言いづらいし(それは田中さんが自分に厳しいという良い面があるからこそという意味で)、でもだからこそ推している。みたいな感じなんでしょうか。こんだけ同じタイプの人が割合的にいるのにこういう結果になるの、面白いですね。

じゃあ最後にどんな所が好きか、という質問に答えてくださった方のコメントを。

  • 笑顔~~!!

  • 言葉にならないんですが、全てが好きです!!!!

  • 見た目怖いなとか言われてるのになんだかんだみんなに愛してもらってるところ

  • 考え 顔

  • いい意味悪い意味でストイックなところと顔。

  • 真面目ofど真面目

  • 引き込まれる程の演技力

  • 1度やると決めたことはやり通すところ、映画が好きなところ

  • 時間をかけてコツコツと作品を作り上げていくところ

  • 好きなものに一生懸命なところ

  • 笑顔が素敵なところだったりギャップが激しいところだったりボイボイでアドリブが来るとボソッと『そんなん聞いてねぇぞ』って言っちゃう所とか自分がかっこいい顔をわかってるところとか、存在が好きです( 重い )

  • ひたむきなところ 生真面目で自分ばかりを出すことよりよりもその場や相手を立てることを考えて動くところ ボイメンを愛し信じているところ

  • ふざけるとこははふざけて、きめるときはきめる、まわりをみて自分の役割を判断しているとこ、あと、髪型が一定しないところw

  • 真剣なところ

  • えくぼが恋の落とし穴だった

  • コンスタントに努力が続くところ。また、しんどい時はちゃんと休むという判断ができること。

  • 突っ走るだけが能じゃない、支え見守ることができる兄貴肌。

  • 夢にまっすぐ進んでいけるところ。

  • もう無難だけどかっこよすぎる

  • 顔。コツコツ努力しているところ。

  • 自分のやりたいことに貪欲なこと。ストイック~~!

  • まず坊主が似合うところ。何事もストイックなところ。見た目と中身のギャップ

  • 笑顔!

  • ストイックなところ

  • えくぼ

  • 芯が強いところ

  • ストイックなところも、好きだけどたまに見せるぽんこつなところももっと好きです

ここに来て顔!って答える方が増えましたね!顔!それはそう!!いや、ビジュアル大事ですよね。田中さん俳優の仕事も増えているし、造形美というか、そのシーンに映える美しさみたいなのがある気がするから、顔!って即答する感じ、わかる気がする…。あとはやっぱり内面的なものは違いすぎるから、シンプルに好きな所!って書いてくださった方が多かったのかな。でも私一期生の事あんまり知らないですけど、キッと目で殺した後の笑顔とかあのギャップはちょっと…もう…ねぇ…?(語彙力)

ということで、残るは一番回答の多かった辻本さん推しのみとなりましたー!今の所、全員カラーが出ている(と個人的には思う)ので、分析するの楽しみです!早く熱下がれ〜!!

ボイメンファミリー(BM・BMK・祭)ソーシャルスタイル診断(本田さん推し編)

個人分析第3弾は誠のリーダー!本田さん!!

熱が上がってきたぞー!ぴーひゃらどん〜♪(壊)ということで、個人分析編の第3弾!誠のリーダー本田さんです!個人的にDESEOの呪いにかかった身としましては(詳細は過去記事をご笑覧くださいwww)本田さんの個人分析は、個人的にもとても興味深いものであります。 

moatjiang88.hatenablog.com

毎回注釈付きであれなんですが、あくまでも「このアンケートに答えた勇翔さん推しのソーシャルスタイルの傾向」について述べているエントリであることをご承知おきくださいませ。そもそもソーシャルスタイルに興味ない人とか、私のブログにどうやっても辿り着けない運命の人とかもいると思いますんでひとつよしなに!

また、これらのエントリには「自己表現度が高い(低い)」「感情表現度が高い(低い)」というワードが出てきますが、高低=優劣ではないことをご承知おきください。社会的な場で自分の意見をすぐに発言したいタイプ(自己表現度が高い)か、熟考してから発言したいタイプ(自己表現度が低い)という行動の差異でしかありません。

今までの個人分析エントリはこちら。

 

本田さん推しの方のソーシャルスタイル傾向はこちら!

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アナリティカルがトップなのは同じ傾向ですが、他の方と比べると、エミアブルの方が多いですね。これだけ見ると相似性なのかな…?次の質問も合わせてみていった方が良さそうです。

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勇翔さん程ではないですけど、やっぱり相似性の傾向が強いですね。エミアブルの方の特徴でいうと自己表現度は低いので「はっきり似てる(違う)っていうよりはこっちかな…?」って選ぶ傾向にあるので、「どちらかというと」という回答に寄ったのかもなーと思いました。アナとエミはどちらも自己表現度が低いので、今回のこの設問は上記のような傾向が出やすく、全体でみると結論があんまり出づらいのかなーと思いました。面白い。

影響を受けたかどうかを見てみると…

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面白い!相似性であるのに影響を受けたという方の割合の方が高いパターンは初ですね!!(謎の興奮)どんな所に影響を受けたのか、見ていきましょう(ワクワクワクワク)。

  • 譲れないなら時には頑固になっても良いんだ、と知った。前の私より、譲らない強さを持ちました。

  • ものの見方や考え方が変わったところ。推しの言葉や行動を信頼して手放しで褒めることができるようになったこと。

  • プラス思考なところ

  • これまでの経験などを分析し、客観的な視点や周りの意見を含めながら物事を判断したり意見をするようになった点。

  • 笑い方、ツッコミの入れ方です

  • 話し方、文の組み立て方、笑い方

  • 相手に合わせて話をして説得を試みることを意識するようになりました

  • わからない言葉を調べるようになった。

  • プレゼンなど説明する時の抑揚の付け方が推しに寄るようになった

  • 人との会話の中でMC的な立ち回りを買って出ようとするようになった。

  • 好きな趣味

  • 正解不正解はその人自身にあって、周りが決めるべきではないという考え方

  • 何でもポジティブに捉えるようになった。

  • ファッション

あれ、本田さんって文化人かなんかだったっけな…?ってレベルのワードが並びましたね…!近い相似性故に、より行動変容に移りやすいのかな…!行動変容してるレベルが考え方とか日々の行動にまで繋がっていてちょっとびっくりします。アイドルは時に人の指向性まで変えるのですねぇ…(しみじみ)

  • 元気で活動してくれているところです。

  • よくしゃべるところ。対象に合わせて話し口調や文体を変えることができるところ。特に産経プラスのコラムでは、どんな立場の人にも寄り添える文章で、誰のことも否定しないところが優しくて好き。ステージに立つと誰よりもアイドルなところ。歌声がアイドル過ぎる。ボイメンで一番背が低いからこそ人一倍全力で手足を伸ばして全力パフォーマンスを心がけているところ。ナゴドが終わってもインスタライブの配信を続けてくれるところ。自分が中性的な顔立ちであることを認め、かわいさを求められても受け入れられるようになったところ。意外と手が骨っぽくて男らしいところ。和服が似合うところ。「ボイメンのピンク色・本田剛文」でいることに揺るぎない信念を持っている、男前なところ。そして、顔。かわいさとかっこよさが絶妙なバランスで最強。

  • 何に対しても真面目に取り組んでいるところが人として尊敬できる

  • 思っていることを相手のことを傷つけないけれどはっきりと伝えてくれるところ。

  • 冷静にコメントし メンバーの要約しつつ自分の言葉にして 自分の意見も合わせていうところです。

  • ファンを大切にしていることなど、しっかり言葉で伝えてくれるところ。

  • 笑い方、仕草、ワードチョイス

  • 状況判断が瞬時にできることと、求められているものを理解して自分が行う行動がどういうリアクションに繋がるか理解した上で行動を選択してみんなに見える自分を作るところであり、サポートに周る姿がよく見受けられるが、ものすごく野心家で褒められるの嬉しいけどくすぐったさが勝ってしまうところ

  • イケメン、頭がいい、おしゃべりが上手い、優しい、元気

  • 努力家な所

  • 語彙力がすごい!どんな話題を振っても返ってくる!!

  • 軽快なトーク

  • 強いて言うなら、嘘がなく漢気あふれるところです。

  • ファンに対してほんとに真摯に向き合ってくれて、嘘偽りがなく話してくれる。物知りで言葉のボキャブラリー も豊富で尊敬出来る所が沢山。でも好きな物には少年のようでほんと最高です!

  • よく話すところ、言葉選びが上手なところ

  • 推しという存在そのものが尊いです

ここでもトークとか語彙力とか傷つけないではっきりと話しをする所とか、話し方についての言及が多いですよね。エミアブルの方は空気を読むのがすごく上手で、上手なだけに言いたいこと我慢したりしがちなんですよね。本田さんはエミアブルでもありながらエク要素もある人だと見ているんですが、空気読みつつ自分の意見も言える本田さんに、相似性がありながらも自分とはまた別の視点に惹かれるんではなかろうかと思ったりしました。案外個人分析もカラー出ますね!面白いですー!改めてご協力頂いたみなさまに感謝感謝です。

 

さて、個人分析も折り返し。どこまでやれるかわかりませんが、引き続き、頑張りますのでまたお付き合い頂けたら嬉しいです!