そばこもぐもぐ。

雑食の雑文です。

ボイメン研究生の単独LIVEが決まりました。

もう今日は嬉しい、ただ嬉しいってだけのエントリなので、見出しとかもつけません。(いや、正確にはつけようと試みたけど上手くつけられなかった)

 

ボイメン研究生の単独LIVEが今日のBMスタジオのLIVEで発表になりました。凄く、凄く嬉しい。本当に嬉しいです。どんな環境に身を置かれても、彼等が前を見続けてくれたからこそのこの決定は、本当に本当に嬉しい。

 

ボイメン研究性を知ったのは去年の11月なんで、まだ出会って8ヶ月くらいなんですけど、出会った当初は13人いたんですよ、ボイメン研究生。私が好きになったのは13人のボイメン研究生だったわけです。

それが2月の発表で選抜のメジャーデビューが発表され、ボイメン研究生の13人は祭nine.とボイメン研究生という形で再始動することになりました。

 

もう本当にこの時の発表で超動揺したし、その後もまさかこんなやり方しないよねみたいな予想を(悪い意味で)的中させていく運営のやり方に最早笑うしかない、みたいな日々が続く訳なんですけども。

 

それでも救いだったのは、祭のメンバーも研究生も一所懸命に毎日を頑張っているのは伝わってきて、「いや彼等は何も悪くないよな」って思って応援できていることかな、と。でも、そういう状態は常に「え、なんで私こんな気持ちになってまで応援してんだっけ…?」みたいな気持ちと常に隣り合わせで、ちょっと気持ちがぐらつけば、あっという間に落ちていきそうな、そんな状況でもあった(っていうか別に今もそう)訳ですね。

 

でも、そんな私の小さな小さな葛藤なんかどうでも良くなるくらい、研究生の6人は、もっともっと悔しい思いをして、もっともっと努力をしていたんだって、今日の発表を聞けて改めて思うことができて、私は本当に研究生応援できていてよかったなぁと思いまして。

 

ポジションが人を育てるって良くキャリアの話でも出ますけど、まさに研究生の6人はそれを体現していて、与えられた機会を本当にモノにしているんだと思います。以前、研究生のソーシャルスタイルを作りましたけど、今彼等はスタイルを変えるんじゃなくて、それぞれの強みがより磨かれている感じがして本当に心強い。

人の成長って「自分の強みを磨く」「自分の弱みを克服する(減らす)」が実行できる時だと思うんですけど、研究生は今まさに前者を着実にモノにしている感じで。で、チーム戦の場合、前者の方が上手くいくことが多いんじゃないかと思ってます(日本企業の働き方ってゼネラリストタイプを育てるのが一般的なので、後者のアプローチが多いんですけど、若いうちにそれやると結局自分が何できるのかを見失いがちになるんじゃないかと思ってるので前者の方がこれからは必要になってくるんじゃないかと思ってます、超超超余談ですけど)。

 

腐ろうと思えばいくらでも腐れるこの状況で(そしてそうなったとしてもそれはもう責めることさえできなかったと思うくらいの環境だったと思う、個人的には)、一歩一歩努力してた彼等が報われない世界なんて本当にくだらないからマジで滅びてしまえと思ってきたけど、今日のLIVEの感想を読んだり発表を聞いて、本当によかったと思いました。

もちろんこれは通過点に過ぎず、もっともっともっと高みを目指して彼等は進んでいくんだろうし、そんな彼等を応援できたらすごく嬉しいなと思っているんですけれども。でも、ちょっと今回のこの発表は、少なくても私にとって、とても大きな一歩で、転機になる一歩でした。

 

私はアホなんでムカついたらムカつくって言っちゃうし、イライラしてることもTLにダダ漏れさせちゃう迷惑野郎なんですけども、そういう感情をぐっと堪えて、応援し続けている人を知っていて。そういう人たちは私なんかよりも、もっともっと今日の発表嬉しかったんじゃないかなと思うし、そういう人が本当に何にも考えず、ただただ推しの尊さ感じられる時間を過ごせるっていうのは素晴らしいなと思っているので、そういう意味でも、8月のLIVEは特別な意味になりそうだなって思っています、個人的に。

 

MAXでもキャパ450とかなんで争奪戦になりそうですけど、そんな心配できちゃうくらい今のボイメン研究生は勢いが凄い!!嬉しい!チケット当たれ!!!!