そばこもぐもぐ。

雑食の雑文です。

ナゴド楽しかった記念!ボイメンソーシャルスタイル分析ー!!

やってきました繁忙期ーーー!!!

毎年毎年この時期はちょいちょいブログ更新してるっぽい…なぜならそう!この時期は繁忙期だーかーらー!!!忙しいと現実逃避したくなるよね?!私はなる!!!!という訳で今日もブログ更新しますね。あ、あと超余談ですが、最近すごく素敵な文章に出会ったから書きたいという気持ちもあります。

goldhead.hatenablog.com

特に好きな部分を引用…と思ったら全文コピペすることになりそうなので読んでみて欲しいです。

ナゴドが終わりました!一期生及び一期生推しのみなさまお疲れさまでした!

ということで1月14日はナゴヤドームでボイメンのライブが行われました。一期生のライブをちゃんと観るのは初めてで、それがナゴヤドームだったもんだから楽しいって気持ちにならない訳ないですよね。で、ライブ中、ヤンファイと誠っていう5人ずつのユニットライブコーナーがあって、それも含めてボイメンのチームについて気づいたこともあり、そしてその後弟グループのBMK(ボイメン研究生)と祭nine.のメンバーが一期生に代わってラジオのパーソナリティを務めてた時に気づいたこともあるので、勢いにまかせてチームのソーシャルスタイルについて書いてみたいと思います。(ということでナゴドのタグ、お借りします!問題あれば消しますんで教えてください!)

ソーシャルスタイルについて簡単なおさらい。

 ソーシャルスタイルについて初めて書いたエントリがこちら。

moatjiang88.hatenablog.com

行ったり来たりするの大変だと思うので、さくっと書くと、ソーシャルスタイルは行動特性というもので、「ある事象が起きた時、どんな行動を取るか」ということについて4つのタイプに分けるというものです。コミュニケーションスタイルといってもいいと思うんですが、なんとなくこの人の話し方は心地いいな、とか、なんとなく距離を起きたくなるタイプの人がいるな、とかあるじゃないですか。それがソーシャルスタイルに関係していて、自分のタイプや相手のタイプを知った上で、相手が心地よいコミュニケーションを取るようにすると円滑にコミュニケーション取れたりするよ、という感じです。詳しくは上記エントリの中にもうちょっと細かく書いてますので興味あればどうぞ…!

ちなみに、タイプを分析する為の2つの軸については過去のブログから引用します。これから頻発する軸なので念の為…!

ちなみに、ソーシャルスタイル理論は、2つの軸の高低を基準にタイプを分けていきます。軸は下記の2つ。

(※ちなみに、軸の高低はイコール優劣ではありません。感情表現度が高いから優秀とかいうことではなく、各軸に対して表現する度合いが高いか低いか、その違いにすぎません。)

  1. 感情表現度
  2. 自己表現度

1.感情表現度

何かを話す時、感情を込めて話すかどうかが見極めポイントになるかと思います。感情表現度が高いタイプは、身振り手振りが多かったり、何かエピソードを話す時も情緒豊かです。感情表現度が低いタイプは、淡々と話すことが多く、エピソードを話す時にも事実ベースで話す道筋がしっかりしています。

2.自己表現度

自分の意見を主張するかどうかが見極めポイントになります。自己表現度が高いタイプは、議題に対してハッキリと意見を言う人が多いですね。自分の意見や方向性が決まるスピードも早いので、議論するのも大好きです。その場で一番最初に意見を言う機会も多いんじゃないでしょうか。逆に自己表現度が低いタイプは、バンバン自分の意見を言うことはありません。他の人の意見を聞いたり、熟考しながら、自分の意見をまとめていくことが多いと思います。自分から積極的に意見をいうことはあまりしませんが、考えていない訳ではなく、考える時間を経て意見を聞くと、良い意見が出るのもこのタイプじゃないでしょうか。

んじゃ事前説明はこのくらいにして、各チームのソーシャルスタイルを見ていきたいと思います。

 

対照的なユニット2つとチームのバランスの妙。

一期生のソーシャルスタイルはこんな感じかな、と。まずはヤンファイ。

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圧倒的なリーダー水野さん。ソーシャルスタイルテストとかがあるとしたら(んなもん無いわ)、典型的なドライビングタイプとして出てくるだろうなー水野さんっていう感じのドライビング。「俺はこう思う」ってことはガンガン言っても「どう感じるか」みたいな感情表現は少なめな水野さん。後輩が家に泊まりに来るってなってブチブチ言いながら布団を買いに行っちゃう水野さん、「明日の朝早いなら一人で起きて勝手に行けや」って言いながらタクシー手配してあげる水野さん…。あ、これはソーシャルスタイルって言うよりはただ可愛い水野さん集ですけど(おい)、でも「お前たちをかわいがってるよ」とは言わずに、そういう態度になっちゃうのはドライビングにも多い気がします。

同じドライビングだけど、エクスプレッシブ寄りなのは辻本さん。ドが付く程の負けず嫌いな辻本さんですが、嬉しかったり、怒ったりみたいな感情表現も多いので、エクスプレッシブ寄りな配置にしました。ドライビングは「誰が言ってるかよりも何を言ってるか」で判断できる人なので、例えば水野さんがドライビング特有の強めの言葉を放っても、水野さんの言葉をしっかりキャッチできる人なんじゃないかな、と思います。野球部だけに(うまくない)。

続いてエクスプレッシブは小林さんと田村さん。エクスプレッシブは自己表現も感情表現も高い属性。お二人の前に出る姿勢とか本当ハラハラするけど、それで多くの爪痕を残してる感じが本当にすごい。

小林さんは田村さんと比べてドライビング属性も持ってる感じがします。ちょっと言葉ニュアンスでしか覚えてないんですけど「自分の目標達成の為にいかなるものも利用して達成する」みたいなことを仰ってたような気がして、ゴリゴリのエクスプレッシブだと思ってたのが、そういう考え方ってドラっぽいなーと思った印象があって。なのでそれでいうともうちょいドラよりなのかなーということでこの配置にしています。

田村さんはこないだの第七(※後輩たちが代打してた第七)で、「田村さんは一派をすごく気にしてる」という話で盛り上がってて。「何を言ってるかよりも誰が言ってるか」が大事なエクスプレッシブっぽいなーっていうのがこの配置の決め手です。ドカーンとかバチーンとか擬音が多いのもエクスプレッシブの特徴なので、田村さんはアホっていう要素もありつつ(失礼)、エクスプレッシブである要素も結構あるんじゃないかなーと思ったりしてるんですがどうなんですかね。情に厚いっていうのもエクっぽいんだよなー。

最後は田中さん。田中さんはナゴドまでのプロセスでだいぶ見る目が変わりました。なんていうんだろう、私めちゃイケとかのイメージが強くて、完全にドライビングだと思ってたんですよね。でも、映画を毎日観るとか自分で決めたことをひたすらやり続けるみたいなことってめちゃくちゃアナリティカルっぽいなーって思いました。アナリティカルは自己表現度も感情表現度も低いので、必要なければ自分の意見を言わなくてもいいというか、自分がどう思ってるかどうかをあんまり他人に評価される必要がないタイプなんですよね。自分の世界観を持ってる人も多い(後述しますが、誠は勇翔さんが同じタイプです)。という訳で田中さんはアナリティカル!ヤンファイ以上!!

 

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打って変わって誠はエミアブルとアナリティカルがほとんど。ユニットで見ると本当にカラーが出てて面白いなーと思います。

まずはリーダーの本田さん。本田さんのリーダーシップは水野さんと真逆。自分でグイグイ引っ張るタイプのリーダーシップを執る水野さんと、みんなの意見を聞きながら決めていくタイプのリーダーシップを執る本田さん。本田さんが誠のリーダーでよかったなーって思うのは、水野さんのリーダーシップって、エミアブルからすると威圧的すぎて萎縮しちゃうことがあるんですよね。エミアブルは感情表現度が高く自己表現度が低い属性なので、ドライビングとは真逆。良かれと思ってドライビングの人が言った言葉の内容よりも、エミアブルは「凄い剣幕で怒られている…!」という表現方法を先に受け取ってしまいがち。だから、エミアブルの人がリーダー権限を持っているということは、誠にとっても、一期生全体のバランスとしても超鍵を握るのではないかと(ここらへんはまた後述したい…)。

さぁ満を持して(誰も待ってない)ここで本田さんですよ。本田さんのおしゃべり好きな所だけ見るとエクスプレッシブかなーと思ったりもするんですけど、どっちかというと天性というよりはスキルとして身につけてる感じがする。元々はエミアブル要素強かったんじゃないかと。それは例えば言葉数多いけど誰も傷つけないように話そうとする気遣いとか、議論になるとそこまでわーわー言うタイプではない(ある程度様子みて決着させる言葉探してる感じがする)ので、エミアブルでFA!!!!

本田さんと同じタイプの土田さんと吉原さんですが、エクスプレッシブ寄りの土田さんと、アナリティカル寄りの吉原さんだと微妙にタイプは異なります。

エクスプレッシブ寄りの土田さん。土田さんは結構ああ見えて(って言っちゃうと超失礼なんですけど)、いつも何か言おうとチャンスを狙ってる感じがするんですよね。タイミングとか見過ぎちゃうのはエミアブルの良い所だけど、結構言いたいこととかたくさんあるんだろうなーとナゴドの短いMCの時間でも思ったりしました。「決まらない王子」とか言われてるけど、「決まらない王子」の一言で結果、場が決まることもあるんじゃないだろうか…とか思ったり思わなかったり…。

対して同じエミでもアナリティカル寄りの吉原さん。空気を読むのが人一倍上手な吉原さん。それでいてマイペースな感じとか、口数少ない中でちゃんと自分の意見を言う時は言うみたいな感じがアナリティカル要素かな、と思っています。「んー俺はそうは思わないけどなー」みたいな感じで相手を傷つけずに自分の気持ちも伝える、否定まではいかないけど肯定もしない絶妙な塩梅でコミュニケーション取る感じが素敵。末っ子っぽい世渡り上手な感じも相まってこのポジションかな、と。

吉原さん紹介したんで相棒の平松さんここで紹介しましょう。誠唯一のエクスプレッシブ。表現力が凄いですよね、平松さん。表現力とソーシャルスタイルは別物なのかなとも思いますが、感情表現の高さでエクスプレッシブだと思ってるフシがあるくらい、表現力が高い。なんつーのかな、表現力って言っても、いくつか種類があると思うんですけど、平松さんの表現力は「今平松さんが感じているそのままが表現として表れてくる感じ」といったらいいんでしょうか。そういう表現力がエクスプレッシブな感じだなーと思いますし、ニコニコ笑いながら涙しちゃう感じもまたエクスプレッシブだなーと思いますです。

誠のラストは勇翔さん。勇翔さんはもうtheアナリティカルって感じですね…!芸術肌の人が多いって言われたりするんですけど、勇翔さんってまさにそれ。私はボイギリ部の印象が強いんですけど、自分の軸が凄く強くてボイギリ部で用意した3つのネタが全然市場ニーズと合ってない感じとか、好きな物(戦隊とかアニメとか)の話題になった瞬間スイッチ入る感じとか超アナリティカルーー!!!って感じです。ちなみに私の推しである米谷くんもソーシャルスタイルおそらくアナリティカルなんですけど、この二人の波長の合い方とか本当アナリティカル同士の共鳴みたいな感じで見てて超楽しいんですよね…!場はポカーンとしてるのに、勇翔さんの話すことに米谷くん一人で笑ってる、みたいなあの感じが超好きなんで1/25のライブは死ぬ程楽しみです!(突然のダイマ

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さーーー、最後に一期生全体のソーシャルスタイルを。

これ、本当に悔しいけど(運営については常日頃アレがソレのそばこなので)、組み合わせ考えた人凄いと思う。ドラエクのヤンファイ、エミアナの誠。それぞれのユニットで個性出しながら、10人全体が揃うとすっごいバランス良くなるんですよ。

本田さんがナゴド前後でこの10人でここに来れたことが嬉しいみたいな話してたように思うんですけど、ここまでユニットの個性が分かれてて、その個性が10人になると見事に調和されるチームって創ろうと思って出来るもんじゃないんですよね。だとすると、この10人が残るべくして残ったというか、この10人だからこそ歩めたみたいなことがあるんじゃなかろうかと外野は思ったりしたんですよね。

10人のリーダーは水野さんで、水野さんがドカーンと雷落としたとしても、それをフォローする本田さんがいて、なおかつ、それを言葉のまま信頼できるヤンファイがいる。それって実はすごいことなんじゃないかと。残ると決めたのは本人たちだから、これは運営もコントロールできない(というかコントロールできてたらもうちょいそれが戦略にも反映されてる!!!)はずなので、この10人がこの場にいることの意味ということは、多分もっとちゃんと深掘りすべき奇跡というか、これを勝因分析せずしてなにを分析というか、みたいな話な気もする。気がするだけだけど。

正直BMKしかしらないオタクとしては「いやいやいやいやどこまで先輩信じちゃう訳、もうちょっと冷静に判断してよ」と思うこともないこともない訳だったんですが、こうやって(おそらく)客観的に分析してみると、改めて「やべぇ、この10人やべぇ…」って思ったりするんですよ。だとするならそれを身近で感じてるBMKがその背中を信じちゃう気持ちも理解できるなぁ、と。

 

…本当はこの分析とBMKのチーム構成の違いとか、祭の構成どうなんだとか書きたかったんですけど、もうこの時点で6,000字いきそうな勢いで誰が読むんだって話になるんでまた違うエントリに…できたらいいな!今言いたいことは「一期生ってすげぇな!!」ってことくらいです、以上です!!!

 

※なお、ソーシャルスタイルの分析には情報量と確度が比例するのでもしかしたら一期生推しからすると違和感あるかもしれません。ので石投げないで欲しいですし、違ってることあれば教えて頂けるとすごい嬉しいです!