そばこもぐもぐ。

雑食の雑文です。

HIROさんになったつもりでボイメン研究生のことを考えてみた。

大丈夫、わかってる。一番自分がわかってる。

何を言ってんの?って思いますよね、自分が一番わかってます。でも一回でいいからやってみて欲しい。超楽しいから。HIROさんの言葉を借りると「ヤベェ」です。ヤベェ。レモンサワー飲みながらHIROさんになったつもりでなにか考えてみて。「うわーなんかいける気がする…!ヤベェ!!」ってなるから!!!!マジで!!!!!

HIROさんって誰?って人はあんまりいないかもだけど、HIROさんのエンタメ業界における実力たるやっていう話は前回のエントリでしたので割愛っ!暇な時にでも読んでくれ!!

moatjiang88.hatenablog.com

ルールは簡単。ビジョナリストであれ。

HIROさんになるつもりで考えるということを私なりに定義すると(HIROさんが本などで書かれていることを元にしています、デフォルトしてると思うでしょ?それこそがHIROさんのHIROさんたる所以なのです…)

  1. 運営及びメンバーもファンのみなさんの人生のパートナーになりたいと、心から思うという気持ちがファンに伝わるような戦略戦術を考える
  2. ストーリーを大切にする
  3. 最終的な判断軸は「スゲェ」かどうか

もっとあるけど、この3つを守って考えるだけでも超楽しいです。なんたって1ね。これを実現してくれる(と感じられる)運営…!なかなかないよねぇ…と思うんですよ。当たり前のようで当たり前じゃない。それこそ民間企業だってビジョンとか求められたりしますけど、それを本気で体現しようとしている経営者が少ないのと同じで、ちゃんと実現してるっていうのが凄いんですよね。…ってまたHIROさんエントリになっちゃう。

HIROさんの視点でボイメン研究生を見てみよう。

ようやっと本題ですよ。私が応援しているボイメン研究生。おととい(3/22)、久しぶりにライブいって、東名阪ツアーの初日だったんですけどね、本当に楽しかったし、心から楽しかったし、サプライズ発表でZeppNagoyaの単独も決まって。その時思ったんですよね、「私の中のHIROさんだったらどうするかな…」って。ここでちょっと補足したいんですけど、上記の条件の中で、Road to Zeppに向けての2はもう満たしてると言っても大丈夫だと思ってます。いやマジで本当凄いんですよボイメン研究生が置かれている環境ってそんじょそこらのドラマの脚本でも書かないような感じなんですよね。しかもそれが運営によってもたらされているという事実が私の中のHIROさんを召喚させたくなる所以なんですけども。

  • ボイメン研究生が13人いる時代、当時のリーダーが「これからも13人でやっていきます!」って涙の宣言した直後の運営からの「13人の中から選抜してメジャーデビュー」のサプライズ発表
  • その選抜したグループ(祭nine.といいます、以下祭)のリリイベに参戦。特典会ももちろん参戦。でも6人は当然一秒も歌ってないしジャケットにも出てこない
  • 13人でグアムのDVDを撮ってたその裏で、祭のデビューシングルのPVの撮影も行われていた(後日談で「あの時はどうしたらいいかわかんなかったなー」って笑ってたけどそらそうだよ!!)
  • 祭の武道館ライブにも友情出演することが発表される…

とにかく「兄弟グループである」ことを理由に駆り出される6人のボイメン研究生達…本人達は本当に仲良さそうだし、祭の7人も超いいメンバーだし、その絆は本物なのだろうと感じるからこそ、こういうこと運営にされるときっつい。マジできつい。このあたりは友達のこのレポが最高に面白いから(いやオタクは当時思い出して泣くけど)ぜひ読んでみて頂きたい…!

www.cyzowoman.com

本当にいろいろあったなぁこの2年間…。でも、それでもメンバーが6人ともめっちゃ一所懸命で、応援しててめちゃくちゃ楽しいんですよ。で、最近、なんだかボイメン研究生の周りがとても良い感じなのです。3ヶ月以上先のライブの日程教えてくれるとか!奇跡じゃん!!!しかも土曜日!!!いっつも平日なのに土曜日!!!!!!いっつも矢場町のシアターだったのにZepp!!!!!!ここまで地道に頑張ってきたボイメン研究生のメンバーがずっと「6人であの場所に立ちたい」って言ってたZeppNagoya。ライブが始まったその瞬間にこの2年間のストーリーは一旦回収ですよ。そんでもって第二章ですよ!って私の中の小さなHIROさんがそう言ってる。そう言ってるの!!!!

だから後は1と3!1と3があれば!!ボイメン研究生は更にLove Dream Happinessになれる!!(あれ…?)

LDHとボイメン研究生の共通点見つけたんだ。

それは!ライブに注力しているということである!!!!

 ボイメン研究生は別にゴリゴリテレビとかに出てる訳じゃないみたいなことは一旦置いておくとしても、本当に本当に本当にライブが楽しいんだーーー!!!!

メンバーが煽る→オタクが返す→めちゃくちゃ嬉しそうな顔しながら更に煽る→オタクが更に返す→メンバーがオタクの事「ゴリラ」って言う(おい)

超最高なコールアンドレスポンス。

こういうオタクとのやり取り含め、本当に最高に楽しい。

youtu.be

演出とかほぼない、ライトの色が変わる、その程度の舞台演出しかないけど、メンバーはそれに心から感謝するし、それで十分ってくらい、すごい幸せな気持ちになれるんですよね。あ、もう一個LDHとの共通点見つけた「今の状況は当たり前じゃない」ってメンバーが心から思ってること。それは皮肉にも選抜されなかったという事実がそう思わせてるかもしれないけど、それもそろそろ回収されてもいいんじゃないか、と個人的には思っています。伏線としてはもう十分すぎるくらい張ったから、この伏線をZeppでどかんと回収して欲しい。

そう、

  1. 運営及びメンバーもファンのみなさんの人生のパートナーになりたいと、心から思うという気持ちがファンに伝わるような戦略戦術を考える

だとするなら、超当たり前だけど、満員のZeppでメンバーがパフォーマンスすることなんだろうと思う。質とか一旦置いておいて、この6人がその状況を作り上げる、っていうことが今のボイメン研究生に何よりも大事な気がする。だとするなら、私がHIROさんなら、一番最初にメンバーが満員のZeppの舞台に向かう舞台袖で円陣を組むシーンを想像して、そこから逆算して戦略を決めると思う。そしてその重要用件は以下に決めるんじゃないだろうか。

  • 6人の単独ライブをする(兄弟グループに力を借りない、ちゃんと6人の実力で今どれくらい集客できるのかを測る機会にもする)

これだけでいいじゃん…。これだけでいい…。でも今までの運営を見ていると、これを守るのがきっと、すごく難しいことなんだろうなぁ…とも思う。でも、私の中のHIROさんが6人が6人の力でZeppを満員にすることに挑戦するってことが大事だって言ってるんだ…。おそらくこないだの名古屋の単独見る限り、「完売だったけど満員ではない」状態だったから、それに挑戦するのはリスクなんだけど、ZeppTokyoで1日1,365,000円くらいらしいからZepp Nagoyaなら同じかもうちょい低めかな…それなら一旦1,000人集客でも採算取れるように計算してみる…いける…嗚呼でもそれじゃ「ヤベェ」にならないって私の中のHIROさんがそう言ってる…くそぅ練り直しだ…でも祝日と週末の間の金曜日で1,000枚くらいチケット販売できたんだから、きっといけるよ…!1階にも少し椅子置いて、ファミリーとかも見やすい感じにして、そしたら更に後ろも見やすくなるし…!その6人が集めた会場いっぱいのオタクの6色のペンラを見てメンバーが「うわぁやっててよかったなぁ」って思ってくれたら、それでその日のライブは勝ち。だってその想いを持った6人ならそれをパフォーマンスにぶつけて絶対にその場を過去最高に盛り上げるから。

………みたいな感じで一日中考えられます。マジで。私の中のHIROさんと、あなたの中のHIROさんは、言うことがきっと違うと思うけど、いいんです。ビジョンは同じでも、そのビジョンに到達する道のりは無数にあるから。だから何を優先順位に置くかとかはそれぞれ違うんだとも思う。でも、これやると「あーーー私は推しのここを強みだと感じているのか」とか「そのために何がKPIだと自分は感じているのか」とか見えてくるので超楽しいです。みなさんぜひあなたの中のHIROさんを呼び起こして推しのことを考えてみてください。チャレンジしてくれたあなた、いつか一緒に自分の中のHIROさん召喚してどっちがよりHIROさんっぽいか勝負しましょう…。

とにかく本当HIROさんは世界を平和にするね…(違)

そしてちょっとでも推しに興味を持ってくれたあなた、ボイメン研究生がどんなグループか、推しがどんなに魅力的か、ぜひダイマエントリも読んでみて頂けたら嬉しいですし、ZeppNagoyaのライブにも足を運んで欲しいです!2019年7月13日(土)!!!何卒!!!何卒ーーー!!!!!!!

 

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