そばこもぐもぐ。

雑食の雑文です。

ソーシャルスタイル理論から見るNEWSのアレコレ。【パート1】

心優しいあなたに向けて、書きます…!

さて、またまたやってきました、キャリア論から見つけるNEWSシリーズ、第二弾。前回の投稿後に次のネタ何にしようかなと思ってメモってたんですが、どなたかが一票投票してくれていました。

嗚呼、心優しいどなたかのおかげです。一票投じてくださったあなたが、楽しんでくれますように…!!

※前回の記事同様、あくまで個人的に楽しむ為にやっておりますので、これが絶対に正しいということではありません。一票投じてくれた方始め、このエントリーに辿り着いた方に楽しんでもらえたらなとは思いつつ、いろいろNEWSの動画とか見ながらワチャワチャ考えて楽しかったなっていう備忘録的な要素も兼ねております。

ソーシャルスタイル理論とは何か。

まずは今日のテーマになるソーシャルスタイル理論について説明していきます。普段はソーシャルスタイルと言っているので、以後ソーシャルスタイルと記述しますね。(※twitterでは字数が多かったので行動特性と書いてました)

ソーシャルスタイル理論について本も出版している方が寄稿しているページがあったので、そちらを引用させていただきますね。

ソーシャルスタイル理論とは(対人スキルを高める) | 「らしさラボ」

ソーシャルスタイルという名前を聞いたことがある人もいらっしゃるかもしれません。ソーシャルスタイルとは、1968年、アメリカの産業心理学者、デビッドメリル氏が提唱した、今や世界に広まるコミュニケーション理論のことで、4つに分類される人のコミュニケーションのパターンを活用し、適切なコミュニケーションを選択するものです。多くの企業で取り入れられるグローバルスタンダードのメソッドです。

人とコミュニケーションを取る時、自分がどんな行動を取る傾向にあるかを4つのタイプに分類するんですが「この人、好きだな」とか「この人、苦手だな」みたいなことも、実はこのソーシャルスタイルが関係してたりすることがあります。

 で、このソーシャルスタイル理論のポイントというか、上手な使い方としては、

  1. 自分のソーシャルスタイルのタイプを知る
  2. 相手のソーシャルスタイルのタイプを知る
  3. 相手のソーシャルスタイルに合わせたコミュニケーションを取る

ということです。特に3が大事。「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」とかよく言ったりしますが、このソーシャルスタイルは「いやじゃあどうやって自分が変わればいいっていうのよ!」って人に一つのヒントになりうるんじゃないかな。

では、まずは早速やってみましょう。

これも、先人のサイトがあります。この記事の最後に診断できるページを掲載したので、ぜひそちらでやってみてください。

 

結果も下記サイトに書いてあったりするんですが、後半のNEWS分析にも関係しますので、拙いなりにこちらにも各タイプのことを記載していきますね。

ちなみに、ソーシャルスタイル理論は、2つの軸の高低を基準にタイプを分けていきます。軸は下記の2つ。

(※ちなみに、軸の高低はイコール優劣ではありません。感情表現度が高いから優秀とかいうことではなく、各軸に対して表現する度合いが高いか低いか、その違いにすぎません。)

  1. 感情表現度
  2. 自己表現度

1.感情表現度

何かを話す時、感情を込めて話すかどうかが見極めポイントになるかと思います。感情表現度が高いタイプは、身振り手振りが多かったり、何かエピソードを話す時も情緒豊かです。感情表現度が低いタイプは、淡々と話すことが多く、エピソードを話す時にも事実ベースで話す道筋がしっかりしています。

 

2.自己表現度

自分の意見を主張するかどうかが見極めポイントになります。自己表現度が高いタイプは、議題に対してハッキリと意見を言う人が多いですね。自分の意見や方向性が決まるスピードも早いので、議論するのも大好きです。その場で一番最初に意見を言う機会も多いんじゃないでしょうか。逆に自己表現度が低いタイプは、バンバン自分の意見を言うことはありません。他の人の意見を聞いたり、熟考しながら、自分の意見をまとめていくことが多いと思います。自分から積極的に意見をいうことはあまりしませんが、考えていない訳ではなく、考える時間を経て意見を聞くと、良い意見が出るのもこのタイプじゃないでしょうか。

 

では、この2つの軸を元に、4つのタイプが出来上がります(下記の図を参照)。これから4つのタイプをそれぞれ説明していきますね。(NEWSが出てくるまでもうしばらくお付き合いくださいませませ…)

f:id:moatjiang88:20160316224444p:plain

と、ここまで書いたけど、もう駄目だ…。眠くなっちゃった…。続きはまた書きますね…。それまでに、もしよろしければ、ご自身のタイプがなにか、ぜひやってみてくださいませ。

次回予告(多分)

  1. ソーシャルスタイル4つのタイプの詳細説明
  2. NEWSメンバーのソーシャルスタイル
  3. ソーシャルスタイルから見るNEWSの強みとチームビルディング

また、見てくれよなっ!(これなんのアニメの予告だっけな…)

kazupc.com