そばこもぐもぐ。

雑食の雑文です。

NEWSのQUARTETツアーに向けてうちわデビューした話。

凄まじく楽しかった〜うちわ作り〜(卒業式のアレをイメージしてどうぞ)

小説新規です、こんばんは。

今日は楽しかったうちわ作りの話をダラダラ書きます。書きたいだけです。本当楽しかった、うちわ作り。
やっぱ、ジャニーズのコンサートに行くんなら作らなきゃでしょ!!ってことで友達の家におじゃまして作りましたよ。プロのデザイナーさんにフォントとかも相談して、センスのいい友だちにいろいろ教えてもらいながら、作りました。すんげぇ楽しいんだね、この作業。なんで今まで誰も教えてくんなかったの!!!!

目的をなんとするか。

うちわ作りをするにあたって、いろいろ工夫するポイントがあることがわかりました。2枚持ちしないように作るとか、ホログラム使わないとか。あと、うちわを使ってレスをもらえるようアピールできるか否かみたいなこともあるんですね。でもね、私2mも離れてないリリイベとかでもレスもらえないようなカスヲタなんで、レスとか考えられない。いくらなんでも望めるようなヲタじゃない。だったらせめて、自分の記念になるような、作って楽しいうちわにしたいよね!っつーことで!!!!

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ジャジャ~ン!!!!こーんな感じ!!!!

2枚にしちゃったから本当記念用。ドームの前で写真撮るんだー。ひひひひひ。第一、全く目立たないっていうねwww

一応、私なりにこだわって作っておりまして、加藤くんのカラーを出来るだけ使いたかったのと、ピンクとグレーでいこうと。加藤くんを知るキッカケになった一冊なんで、これは外せない!あと「小説新規」はNEWS担の方に薦めてもらってですね…w小説新規って四字熟語、字面が面白いなぁと思って、お気に入りです。

あーーーーー本当楽しかった!!!!!もう作り終わっちゃったよ!寂しい!!!!みんなこれライブの度に作ってたんでしょ!ズルいズルい!!!!!こんな楽しいこと、内緒にしてたなんて…!

ソーシャルスタイル理論から見るNEWSのアレコレ。【パート2】

さてさて、続きです。そもそもソーシャルスタイル理論とは何かね?的なものはこちらからどうぞ。

moatjiang88.hatenablog.com

では、4つのタイプの説明から進めていきましょうかね…(今回はNEWSに触れられますように…祈)前回参考にさせて頂いたサイトが上手にまとめてくれてますんで、そちらを引用させていただきながら説明していきます。

参考サイト:

ソーシャルスタイル理論とは(対人スキルを高める) | 「らしさラボ」

 エクスプレッシブ【感情表現度:高×自己表現度:高】

直感型、ムードメーカー、気分屋、とかがキーワードかな、と思います。話すスピードは速め、抑揚のある話し方で、身振り手振りも多い人、多いんじゃないかな。一度、エクスプレッシブタイプばかりで話をしてる時に「身振り手振りしないで話してみて」って言ったらみんな喋れなくなったことがありました(笑)議論も大好き。「こないだこんなことあったんだよぉー!」って話し始めたと思ったら途中でもっと話したいことが出てきて「あれ?何話してたっけ?」とかになるタイプです。それでもなんとなくその場が盛り上がるから不思議。

エクスプレシッブ(自分が注目されたい人)の特性

 ・感情(表情)は出る。明るい雰囲気で自分の思いを言う人。
 ・ノリを重視。注目されたい。新しこと、話題性のあることが好き。例:明石家さんま
(引用:ソーシャルスタイル理論とは(対人スキルを高める)「らしさラポ」より) 

ドライビング(ドライバー)【感情表現度:低×自己表現度:高】

リーダー、経営者、独裁者、がキーワードになります。エクスプレッシブとの違いは感情表現度の高低です。話すスピードは速め、力強い話し方をする人が多いですね。「僕(私)はこう思う!」ってスパっと自分の意見を言うことのできる人なので、なんだかんだいつも自分がまとめ役やってるな…みたいな人もいるんじゃないかな。十把一絡げにされることを嫌うので、こういうソーシャルスタイル理論とか持ちだしてタイプ分析とかされると「俺(私)そういうの嫌い」っていう人もいるんじゃないかしら。
(※ドライビングとか、ドライバーとか言ったりするんですが、私は普段ドライビングと表記することが多いので、ドライビングと記述します。)

ドライバー(合理的に目的を達成させたい人)の特性

 ・感情(表情)は出ない。早口で淡々と自分の意見を言う人。
 ・せっかちで負けず嫌い。目的のためには、厳しい判断も辞さない。例:ビートたけし

(引用:ソーシャルスタイル理論とは(対人スキルを高める)「らしさラポ」より) 

エミアブル【感情表現度:高×自己表現度:低】

聞き上手、優しい、優柔不断、がキーワードですね。the良い人。先程紹介したドライビングの行動特性と真逆の特徴を持ちます。話すスピードはゆっくり。穏やかな話し方をする人が多いと思います。争いごとが嫌いなので、議論好きな上の2つのタイプに比べて、議論は苦手です。でも、4つのタイプで一番の聞き上手です。相手が一番求めてるタイミングで相槌を打てるタイプなので、エクスプレッシブの人と二人で会話してると、会話の総量がエクスプレッシブ:エミアブル=9:1とかになっちゃうことも多いんじゃないでしょうか。一番最初に発言することはなくても、みんなの意見の背中を押してくれるサポーティブな人が多いのも特徴です。

エミアブル(みんなの気持ちを大事にしたい平和主義の人)の特性

・感情(表情)は出る。話すより聴く。明るい雰囲気で人の話を聴く人。
・人の気持ちや全体の調和を重視。平和志向。例:小堺一機

(引用:ソーシャルスタイル理論とは(対人スキルを高める)「らしさラポ」より)

 アナリティカル【感情表現度:低×自己表現度:低】

哲学者、天才肌、宇宙人。これがアナリティカルのキーワードかな…(最後w)話すスピードはゆっくり、話し方は淡々と話す人が多い傾向にあります。良くも悪くも掴みどころのない人が多いです。自分の中ではものすごくいろんな事を考えているのに、それを別に他の人に知って欲しいとはあまり思わない。他者からの評価をそんなに気にしないので、独自の哲学とか持論を持つ人も多いので、自分から話したりしないけれど、この人の意見は聞いてみたい、と周りの人から思われるような人も多いんじゃないかと。なんとなく、ネタの面白い芸人さんにこのタイプ多いんじゃないかなと思ったりしています。突然話を振っても返ってこないことが多いけど、時間を掛けて考えてもらった返答が超面白い!みたいな人もいるんじゃないかなー。

アナリティカル(理屈、分析を大事にする人)の特性

 ・感情(表情)は出ない。話すより聴くこと多い人。
 ・データや情報を分析し、独自の見解を持つことが好き 例:タモリ

(引用:ソーシャルスタイル理論とは(対人スキルを高める)「らしさラポ」より)

 

ようやくNEWSメンバーのソーシャルスタイル…(息切れ)

お、お待たせしました…(待っててくれた人いるかな…)各メンバーのソーシャルスタイルを見ていこうと思います。そんなに素材を持っている訳じゃないので、NEWS担の友達に協力してもらいながら、いくつかインタビューやバラエティー番組を見ながら、私なりに分析してみます。あ、でもまずはメンバーの各ソーシャルスタイルを図にするとこんな感じです。どどーん!

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小山くん:優すぎるリーダー。でもNEWSのリーダーは彼しかいない!【エクスプレッシブ寄りのエミアブル】

 我等のリーダーはエミアブル。でも、エミアブルだけでなく、エクスプレッシブの要素も持っているのが小山さんの特徴な気がします。元々の素質的にはエミアブルで、外的環境からエクスプレッシブの特徴を身につけていった感じ。

ファンのみんな、喜ぶといいなぁ、喜んでくれるかなぁ。

(美恋魂:再始動への軌跡-DOCUMENTARY OF NEWS-より) 

自分がこうしたい、ということよりも、自分が大切にしている誰かがこうあって欲しい、というのは協調性・共感性の高いエミアブルならではだなと思います。

シングルを出すって、そんなに簡単には出せない。テレビの前でどんな顔して歌っていいかわからない。だったら、みんなが自信を持てる時にいこうよ!って……それで決めた曲なので。

(+act.mini vol.18:NEWSの一員として、ひとりのキャスターとして、今の正直な気持ち。これからの夢。より)

ご飯リーダーとかメンバーからは揶揄されますけど、慎重派の多いNEWSの皆が納得するための行動がすごくらしいな、と。例えばこれがドライビング・エクスプレッシブばっかりのグループだと「いやとりあえずやってみよう」ってことになることが多いんですよね。(全然知らないけど、脱退からの新生グループでのスピード決断とかを見ると、KAT-TUNはそうなんじゃないかしらと推測したりする)どちらが正しいという訳ではないんですが、NEWSの場合は話し合いを重ねて、ゆっくり結論を出すことがグループにとっては最適な答えを出す一番いい方法だったんじゃないかとソーシャルスタイルの全体像を見て、思った次第です。
そして、彼が良きリーダーである要素に最年長であるってことは大きいと思う。これ、他のメンバーだったらあんまり関係ないことかもしれないんですけど、空気を読んだり、外からの見られ方を気にするエミアブルな小山くんは、おそらく最年長じゃなかったらこんなに場を作ろうとしないと思うんです。できないんじゃなくて、しない。そして、自分が年下からタメ口聞かれるのは別にいいけど、自分が年上にタメ口聞いたりするのは相手が嫌がるかもしれないな…とか考えちゃうと思うので、今のような引っ張り方ってしないんじゃないかな、と。だから、他のメンバーを上手に泳がせてあげて、いい答えを引き出してあげる小山くんは、NEWSにとって唯一無二のリーダーなんだと思っています。

手越くん:最年少のNEWSのエース!彼の一言がNEWSを引き締める!…ハズ【ドライビング】

はい!ドライビング!!って感じの手越くん。

仲間も後輩も先輩もライバル(しゃべくり007より)

走魂で足がつっちゃった自分を気遣う大人に食って掛かっちゃう負けず嫌いな手越さん。でも、そういう強い意志を前に出せる手越くんは、NEWSにおいて、とっても重要な要素を持っています。ソーシャルスタイルの全体図を見てもらうとわかるんですが、ソーシャルスタイルでみるとNEWSで自己表現度が高いのって、手越くんだけなんです。もちろんみんなコミュ力高いから、ちゃんとコメントできるんですけど、ドライビング独特の力強い話し方、「こう思う」って断言できる強みみたいなのは、手越くんならではだと思います。
コンサートの掛け声、スタッフやJrへの挨拶を手越くんがすること多いんですけど、毎回場がシンッとなるというか、手越くんの声を聴こうと自然と場の空気が変わるんですよね。声が通るとかもあると思うんですけど、ドライビングの人の話し方ってなんか引き込まれるんですよね。変に難しい言葉を使う訳でもないのにその場にいる人のモチベーションをグググっと上げる手越くんは間違いなくNEWSのエースだと思われます。

ペース配分苦手なオレ(笑)

(美恋魂:再始動への軌跡-DOCUMENTARY OF NEWS-より)

NEWS唯一のリスクテイカーらしい一言だなと思います(笑)

増田くん:NEWSの職人。NEWSのカラーは彼が決める。【アナリティカル】

まっすーはちゃんとインタビューとかを観ればみる程、職人というか、自分独自の選択軸がしっかりしてる人だなぁと感じます。アナリティカルの人が持つ、「オレはオレ」っていうのがすごく個性に繋がっている人ですよね。4人で話している時、結構話さないことも多いまっすーですが、興味ないから全然聴いてないか、考えてるうちに次のテーマにいっちゃう…みたいなことも多いのかなと思います。

自分の紡いだ言葉にはこだわりがあるからこそ、こういう行動に繋がるんですよね。ドライビングの(自己表現度の高い)手越くんからしたらなんで?って思うんでしょうね。でも、ゆっくり時間を掛けて出した言葉はできるだけ自分の意思そのままに伝えたい。そういうまっすーのこだわりをビシビシ感じます。

「嬉しいだけじゃなく不安な気持ち」

「Shareはプレッシャーがより多い」

(美恋魂:再始動への軌跡-DOCUMENTARY OF NEWS-より)

好きだから、好きだからこそ、怖い。自分の求める形があればある程、不安になる。不安を口にしがちだから、ちょっと頼りなく感じることもあるかもしれないけれど、アナリティカルな人がそのリスクを背負ってまで挑戦しようとしていることは、とんでもないこだわりと想いを持った行動であると思います。あと、空気の音が聞こえる程スベることができるまっすー。「ここはオレ滑っても大丈夫」って自分が思ってる領域については評価されなくても平気なのがアナリティカルの特徴でもあるので、おそらくトークについてはオレの領域じゃないと思ってるんじゃないかとこっそり思ってます(笑)

加藤くん:NEWSのメンバーを繋ぐのは彼。NEWS1のバランサー。【エミアブルよりのアナリティカル】

さて、最後を飾るのは我等の加藤先生。実は、NEWSの4人の特徴を上手に繋いだりできるバランサーは彼なんじゃないかと思っています。個性がないと言ってるんではないのであしからず。アナリティカルど真ん中のまっすーに比べて、加藤くんはエミアブルの要素も持っているように感じます。か、もうちょい話すことについてが加藤くん自身の興味領域なのか。いずれにせよ、まっすーのこだわりを理解しつつ、言語化したりするのが上手なんじゃないかなと感じるのは、加藤くん自身もアナリティカルの特性を持つからなんじゃないかな、と。

ファンがガッカリしちゃったらって思ったりもする

(美恋魂:再始動への軌跡-DOCUMENTARY OF NEWS-より)

こういう発言は、アナリティカルな感じしますよね。

梅のヘタをひたすら取るのが幸せメレンゲの気持ちより)

みたいなこだわりも、アナリティカルっぽさな気がします。

で、各メンバーとのコミュニケーションを見ていくと、手越くんとコミュニケーションする時は結構気を緩めているというか、手越くんがそんなに相手からの同意を求めないことを知っているので、ふわーっと流してる感じが面白いですし、だから結構手越くんも一緒にいて居心地いいんじゃないかなー。で、小山くんは別にソーシャルスタイル云々とか関係ない気も最早しちゃいますけど、気を使いがちが小山くんに対して、同じく空気を読んでくれる加藤くんの存在は大きいんじゃないかなと思います。
小山くんは「今どこの引き出しを開けたらいいか」を判断するのが上手で(でもそれはキャスターになってより磨かれたんじゃないかな。週4で対話のトレーニングしてると思ったらそりゃMステでもファシしちゃうよねw)、加藤くんは「小山くんが開けた引き出しの中身を上手に外に出せる」人。だからNEWSな2人とかでもっともっとコンビの強みが磨かれたら、二人の可能性がもっともっともっと拓かれるんじゃないかってワクワクしかしないです。

まとめ。というか以下余談。

…書き終えた…。NEWSをたくさん知ってる方にとっては、いやそりゃそうだろ、ってことも多いと思うんですが、感覚でわかってることをわざわざ言語化するのが好きなんで、疲れましたが楽しかったです。

NEWSにはムードメーカー的なエクスプレッシブがいないのと、4人のうち、自己表現度が高いのが手越くんのみであることから、結構じっくり決めていくことが多くなるグループなんだろうと思います。でも、だからこそ、彼等が出した答えには信頼が持てるし、きっと彼等の想いは確固たるものになった状態になって表に出てくるんだろうな、と。

本当は元メンバーの方達のソーシャルスタイルも分析して、前後の関係性がどう変わったかとかも見てみたいと思ってたんですが、なんせ素材が少なかったので断念しました。いいの、私今のNEWSが理屈抜きに好きだし。

あーーー楽しかった!!とりあえず、ソーシャルスタイル理論から見るNEWSのアレコレ。終わりっ!

ソーシャルスタイル理論から見るNEWSのアレコレ。【パート1】

心優しいあなたに向けて、書きます…!

さて、またまたやってきました、キャリア論から見つけるNEWSシリーズ、第二弾。前回の投稿後に次のネタ何にしようかなと思ってメモってたんですが、どなたかが一票投票してくれていました。

嗚呼、心優しいどなたかのおかげです。一票投じてくださったあなたが、楽しんでくれますように…!!

※前回の記事同様、あくまで個人的に楽しむ為にやっておりますので、これが絶対に正しいということではありません。一票投じてくれた方始め、このエントリーに辿り着いた方に楽しんでもらえたらなとは思いつつ、いろいろNEWSの動画とか見ながらワチャワチャ考えて楽しかったなっていう備忘録的な要素も兼ねております。

ソーシャルスタイル理論とは何か。

まずは今日のテーマになるソーシャルスタイル理論について説明していきます。普段はソーシャルスタイルと言っているので、以後ソーシャルスタイルと記述しますね。(※twitterでは字数が多かったので行動特性と書いてました)

ソーシャルスタイル理論について本も出版している方が寄稿しているページがあったので、そちらを引用させていただきますね。

ソーシャルスタイル理論とは(対人スキルを高める) | 「らしさラボ」

ソーシャルスタイルという名前を聞いたことがある人もいらっしゃるかもしれません。ソーシャルスタイルとは、1968年、アメリカの産業心理学者、デビッドメリル氏が提唱した、今や世界に広まるコミュニケーション理論のことで、4つに分類される人のコミュニケーションのパターンを活用し、適切なコミュニケーションを選択するものです。多くの企業で取り入れられるグローバルスタンダードのメソッドです。

人とコミュニケーションを取る時、自分がどんな行動を取る傾向にあるかを4つのタイプに分類するんですが「この人、好きだな」とか「この人、苦手だな」みたいなことも、実はこのソーシャルスタイルが関係してたりすることがあります。

 で、このソーシャルスタイル理論のポイントというか、上手な使い方としては、

  1. 自分のソーシャルスタイルのタイプを知る
  2. 相手のソーシャルスタイルのタイプを知る
  3. 相手のソーシャルスタイルに合わせたコミュニケーションを取る

ということです。特に3が大事。「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」とかよく言ったりしますが、このソーシャルスタイルは「いやじゃあどうやって自分が変わればいいっていうのよ!」って人に一つのヒントになりうるんじゃないかな。

では、まずは早速やってみましょう。

これも、先人のサイトがあります。この記事の最後に診断できるページを掲載したので、ぜひそちらでやってみてください。

 

結果も下記サイトに書いてあったりするんですが、後半のNEWS分析にも関係しますので、拙いなりにこちらにも各タイプのことを記載していきますね。

ちなみに、ソーシャルスタイル理論は、2つの軸の高低を基準にタイプを分けていきます。軸は下記の2つ。

(※ちなみに、軸の高低はイコール優劣ではありません。感情表現度が高いから優秀とかいうことではなく、各軸に対して表現する度合いが高いか低いか、その違いにすぎません。)

  1. 感情表現度
  2. 自己表現度

1.感情表現度

何かを話す時、感情を込めて話すかどうかが見極めポイントになるかと思います。感情表現度が高いタイプは、身振り手振りが多かったり、何かエピソードを話す時も情緒豊かです。感情表現度が低いタイプは、淡々と話すことが多く、エピソードを話す時にも事実ベースで話す道筋がしっかりしています。

 

2.自己表現度

自分の意見を主張するかどうかが見極めポイントになります。自己表現度が高いタイプは、議題に対してハッキリと意見を言う人が多いですね。自分の意見や方向性が決まるスピードも早いので、議論するのも大好きです。その場で一番最初に意見を言う機会も多いんじゃないでしょうか。逆に自己表現度が低いタイプは、バンバン自分の意見を言うことはありません。他の人の意見を聞いたり、熟考しながら、自分の意見をまとめていくことが多いと思います。自分から積極的に意見をいうことはあまりしませんが、考えていない訳ではなく、考える時間を経て意見を聞くと、良い意見が出るのもこのタイプじゃないでしょうか。

 

では、この2つの軸を元に、4つのタイプが出来上がります(下記の図を参照)。これから4つのタイプをそれぞれ説明していきますね。(NEWSが出てくるまでもうしばらくお付き合いくださいませませ…)

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と、ここまで書いたけど、もう駄目だ…。眠くなっちゃった…。続きはまた書きますね…。それまでに、もしよろしければ、ご自身のタイプがなにか、ぜひやってみてくださいませ。

次回予告(多分)

  1. ソーシャルスタイル4つのタイプの詳細説明
  2. NEWSメンバーのソーシャルスタイル
  3. ソーシャルスタイルから見るNEWSの強みとチームビルディング

また、見てくれよなっ!(これなんのアニメの予告だっけな…)

kazupc.com

キャリア論からNEWSを見つめてみる試み。

キッカケはふとしたやりとりから。

昨日、NEWS担の方とLINEでやり取りしてたんです。(NEWS担3人のグループなんですけど、2人でやりとりしててもう一人は朝そのやりとりに気づいたそうな。その通知数242。朝から爆笑した)そのやり取りの中で

「NEWSはドラマの主役はれる感じしないなぁ…」

という一言が飛んできてですね。まだまだ新規な私はそこらへんよくわかんない(そして俳優の素質云々みたいなのも超疎い)んですが、ふと思ったわけです。

「うーん、でも役割が人を育てるっていう育成セオリーもあったりするしな…」

と。普段からキャリア論とかチームビルディングみたいなことが自分の領域だったりするので、NEWSと絡めて考えてみようかなと思い至りました。

まぁプロじゃないし、これが全てにおける正とは思ってないっていうのと、なんかやってみたくなったんで、やってみます。

 

Planned Happenstance Theory.

「計画的偶発性」とかって言ったりします。スタンフォード大学J.D.クランボルツ氏が提唱したキャリア論です。

計画的偶発性理論 - Wikipedia

私がこのキャリア論の好きな所は、

  • 人生の8割は思った通りには進まないことを前提とする
  • 職業や職種などよりも、自分がどう在りたいかというイメージに向かって行動することでチャンスが訪れる

っていう所です。何か一つのことを極めようとすることは、視点を変えると他の選択肢を捨てているということだ、という点においても、昔みたいにしっかりと役割が与えられていた社会(ex.男性は仕事、女性は家庭)よりも、何者にもなれるが何者であるかは自分で決めねばならない、という今の社会にフィットするよなーと感じています。

何か挑戦してみようという時に、前例や慣習に流されず、とりあえずやってみようという勇気と行動力が、新しい可能性やチャンスを引き寄せるよねっていうのがPlanned Happenstance Theoryのポイントです(多分)。

Planned Happenstance Theoryをどう引き寄せるか

じゃあ、その計画的偶発性(という種類のチャンス)をどう引き寄せるか知りたいって思う人(がいればいいな)に、もうちょっとだけ。J.D.クランボルツ氏は、以下の5つが計画的偶発性を引き寄せる行動特性であると言います。

  1. 好奇心[Curiosity]
  2. 持続性[Persistence]
  3. 柔軟性[Flexibility]
  4. 楽観性[Optimism]
  5. 冒険心[Risk Taking]

まぁなんとなく想像つきますよね。

「自分の専門領域だけにとどまらず(好奇心)、一度始めたらある程度成果が出るまで実行(持続性)し、あらゆる出来事に対して前向き(楽観性)に、受け入れる(柔軟性)。知らないことに飛び込むリスクを背負える(冒険心)人」

みたいな感じ。一見似ているようでも、夢だけ見て実行が伴わない人とはちょっと違いますよね。行動力あるんだけど、毎回言ってることもやってることも違わねぇか、みたいな人だと、持続性が行動特性として足りないね、とか。でもそれが自分で認識できたら後は行動を少しずつ変えていくことで、計画的偶発性を引き寄せることもできるんですね。そう、自己認識(客観的な自己分析)って大事。

NEWSはPlanned Happenstance Theoryの体現者である。

はい、やっとNEWSです。いや、私ね、まさに今のNEWSに計画的偶発性を引き寄せてる感をビシビシ感じるんです。

  • 相次ぐ脱退や活動休止など、様々な出来事を乗り越えて4人でやっていこうと決めたNEWS(楽観性、持続性)
  • キャスターに週4で挑む小山くん、作家デビューした加藤くん(好奇心、柔軟性)
  • ニューアルバムQUARTET含む楽曲の攻めっぷり(冒険心)

…やべぇ新規すぎてエピソード全然出てこねぇ(笑)でも、新規の私でもわかります。彼等が止まっちゃダメだ、前に前に進むんだ!って思ってる感じ。

なんかの番組で小山くんが「人生は下りのエスカレーターみたいなものだ。そのまま立ち止まったらどんどん下降していく。上に上にって歩き続けなきゃいけないって言葉が好きだ」みたいなことを言ってたんですけど、あぁそういう気持ちを持ちながらそれでもメンバーが輝くことが一番だって言い切れるリーダーシップって素晴らしいなと思ったのを覚えていて。それはまさに今のNEWSの活動にも繋がってるんじゃないかな、と思った次第です。

鍵は加藤くんの批評性じゃないかと期待してみる。

あと、加藤担になった決め手はこれだな、と思うのは、加藤くんの批評性。批評性も計画的偶発性を引き寄せるには大事な要素だと個人的に感じているんですけど、上記に書いた行動特性と自分自身を照らしあわせて行動できるか、みたいなことって、批評性に繋がるんだと思うんですよね。

冒険心を持って行動することは大事だけど、「何が自分にとって冒険か」と判断できるかどうかってすごく大事。ジャニーズ事務所の中のグループのポジション、自分のポジション、グループの中の自分のポジション…。あらゆる役割の中で何を選択するかって相当冷静に自己分析できてないと成功しないと思うんですよね。それが結果、加藤くんにとっては小説だった訳ですけども、その選択がすげぇな、と。

どこまで批評性を持って取り組んだのか、それこそ計画的偶発性から生まれたものなのかは本人じゃないので想像の域を出ませんが、タイプライターズでアイドルについて語る彼や、小説で表現する「どこまでが彼のエピソードでどこからがそうじゃないのか」と抜群の塩梅で想像させるっていうのは自己批評の賜物じゃないかと。さすがタマフルリスナーだぜ。

Theme of "QUARTET"のメイキングで見せるリズム感ゼロの加藤先生が語るQUARTETのライナーノーツの秀逸さ。いやマジでクラウドのライナーノーツ読むだけでも価値あるからマジで日本語読める人全員読んで欲しい。

そして彼等のキャリアが確立していくことで「アイドルなのに、アイドルらしいことさえも、逆にカウンターになる」可能性があるということ。アイドルなのに非アイドル。だからこそ、アイドルらしいことも…(ゲシュタルト崩壊)。つまり、より彼等の一つ一つの活動に深みというか、今まで取り込めなかった層も取り組めるチャンスなんじゃないかな、と。いちごのないショートケーキみたいなアイドルだけど、だからこその月9主役、なんて未来が見える…ような見えないような…。そしてその鍵を握るのが、加藤くんの批評性なんじゃないかなと加藤担は思った(願ったともいう)。

 

…結局、加藤くんの素晴らしさを語りたいだけのブログになってしまった。てへへ。

 

ピンクとグレー観てきました【2回目。もちネタバレしちゃってます】

もう今日は仕事でグッタリすることあり、見出しとか丁寧なことしてらんないです、書きたいこと書きたいように書いてやるんだ、そうするんだ。世知辛い、世の中は世知辛い。

はい、そしてそんな世知辛い世の中を62分後の衝撃にて表現している映画でおなじみピンクとグレー。土曜日の夜、渋谷にて2回目観て参りました。今回はあらすじは知っているので、前回ちょろっと気になったことを重点的に観てみました。

moatjiang88.hatenablog.com 前回の記事。

 

  1. 一蘭ラケルの勝負シーン
  2. サリーについて
  3. 加藤先生の出演シーン

1.一蘭ラケルの勝負シーン

このシーン、勝負してるのロクシタンカフェじゃないですか。これがどうも毎回気になっちゃう。お金に困ってる描写がある訳じゃないんでいいっちゃいいんですけど、ロクシタンカフェの単価を考えると二人がここにいるって設定的にどうなのって気になっちゃう。

ドリンクで700円。アイスティー頼もうと思ったら900円するぜ!これを食べ盛りな男の子二人で行くかね?あそこまで渋谷にこだわってるのに、なぜロクシタンカフェ…。渋谷TSUTAYAのスタバじゃダメだったんだね…。まぁ大人の事情なのかな。でも気になりました。その後のシーンで思いっきり1階のロクシタンの看板も出てるし。

 

2.サリーについて

前回サリーについて気になって、今回は劇中劇から現実シーンも通して、サリーに注目してみて思ったんですけど、サリーの描写が雑っていうか、もっと魅力的な人であって欲しかったなって思うんですよね。私、原作のサリーがとても好きで。ごっちの(そして描写はないけど多分りばちゃんの)初恋の相手であるサリー。芯があって、自分の世界観を持って生きるサリー。弱さ故かもしれないし、自分の生き方がそうさせたのかもしれないけど、ごっちとは違う相手とすんなり(かどうかはわからんが)結婚して自分の人生を歩んでるサリーが、私は好きです。
それが、映画ではサリーが持つ弱さにフォーカスされすぎちゃってる感じがして。りばちゃんをなんであそこで受け止めちゃうかな、とか。え、そんな言われっぱなしな感じですっけ?とか。なんか、母性を間違って捉えた女性が陥りがちなダメ男ホイホイ的な女性になっちゃってるんですよね…。悲しい。ごっちとりばちゃんの友情物語がメインなのはわかるとしても、もうちょっと描き方あったと思う。自分の表現物あんなんされて、泣いて終わっちゃう感じが一番サリーっぽくない!いや、そうか、そもそも映画ではりばちゃんの絵はないんだもんな…ごっちの分しか描かないっていうのがそもそも一番らしくないか…。

 

3.加藤先生の出演シーン

前回は思い切り見逃してたけど、今回はちゃんと確認できました。でも!私もう1シーン、加藤先生に見えて仕方ないシーンがあるんですよ!!!ごっちとりばちゃんがドラマで共演するシーン。現場を見守るスタッフの中にニット帽被ってる人がいるんですが、その人が加藤先生に似てません?!前回「あ、ここかな?」って思ってその後油断して、答え合わせしたら全然違うっていう。「いやあの人誰だよ!」みたいな(笑)2回目観てみても、やっぱり似てたなーーー。

 

2回目観てみて、やっぱり俳優陣が皆素晴らしい演技してるなーと思いつつ、小説の世界観との違いをどうしても探してしまう悪い癖が出てしまいました。もちろん全く同じにするなんて出来ないと思うんだけど、でもやっぱり、結構サリーの存在はあの物語の中で小さくないと思うんだよなー。あと、お姉さんのことごっちが好きだった、みたいな描写も、説明的にはそうしなきゃいけないかも知れないんだけど、却って二人の関係が安っぽくなっちゃったな…と思いました。でも、好きなシーンもあるんですよ。ファレノプシスを聴くりばちゃん(河瀬)とか、ごっちの活躍が嬉しくて悔しくて焦ってベッドで悶えるりばちゃん(河瀬)とか。(やっぱ河瀬いい俳優だよな…)映画は映画としてもっと楽しめるのかもしれないなと思いつつ、それにはもうちょっと時間が掛かるのかもしれないなーと思いながら渋谷の夜から田舎に帰ったのでした。

「勢いがいいね」と君が言ったから1月18日はNEWS記念日

祝!ファンクラブ入会!!

大雪でいろんなことが滞る中、近所の郵便局まで行ってきましたよ。払込とかやったのいつぶりだよ!!!

SORASHIGE BOOK聴きながら。

本当、NEWS担(は、初めて使った…担…担……)の人、めちゃくちゃいい人ばっかり。「これもあるよ!」「あれもあるよ!」って皆いろいろ送ってくれるの。そのおかげで毎日ホックホクです。で、最近もらった情報の中で「ひぃぃぃぃ…!」と阿鼻叫喚したのはこれ。

chicaa.hatenablog.com

加藤くんのチョイスハイパー好み…!3回目、いきなり邦楽の一発目がフラカンの深夜高速とか…!!なにそれ!好き!!!しかもパンダにバナナも!ひぃっ!レキシなんか3回も取り上げられてるじゃん!!!夙川?!え!じゃあモールルは?!レキシもハナレグミも好きならバタ犬いってよ、絶対好きだよ!!!!!!!ってなりました。悶えました。今も思い出して悶えてます。

そして録音してムフムフ言いながら聞いた今回のSORASHIGE BOOKで紹介されたぼくのりりっくのぼうよみさん、凄い良い。高校生とか才能の固まりすぎて怖い。


ぼくのりりっくのぼうよみ - 「sub/objective」ミュージックビデオ

加藤くんファンクも聴くのかなー。ジャンル問わず聴くって言ってたよなー。マッカーサーアコンチとかどうかなー。トリプルファイヤーも好きじゃないかなー。ナンバガとか絶対聴いてるはずだから、KIMONOとかいいんじゃないかなーー。この人の好きなものは信じられる!と思ってからの紹介コーナーは更に楽しみ増えますなぁ。本当、そのうちアフロの変出て欲しい…。テーマなんだろうなぁ…。まだ情報足りなくてアイデア出ないけど、出たらいいと思うの…絶対盛り上がると思うの……。

そんな訳で、NEWSファンクラブ入りました。

コンサートの抽選に間に合うんだろうか…。間に合いますように…間に合いますように…。っていうか「コンサート」っていう呼び方がピッタリなものに行こうと思ったこともなかったので、すんごいドキドキするなー。コンサートかぁ…コンサート…(言いたいだけ)すごいな…。2週間ちょっとでファンクラブまで入っちゃったよ。私写真とか映像よりもインタビューとか読むのが好きなんですけど、今まさに加藤くんの露出はインタビューとかが多いタイミングなので本当にウハウハしています。明日からも露出多いみたいですけど、気になるのはタマフルっすよね。放送は土曜日なのに、もう浮ついてる月曜日。平和です。

ピンクとグレーを観てきました【感想ですが、ネタバレします、多分。】

ネタバレします、多分。

小説新規です、こんばんは。今日、ピンクとグレーを観てきました。

ネタバレさせようと思って書く訳ではありませんが、ダダダっと書きたいことを書きます故、おそらくネタバレします。まだ未見の方はお気をつけくださいませ。

映画ももちろん悪くないんですけど、私小説の世界観が結構大好きなんだなーって思いました。ただ、理解しきれてないのかなと思う部分もあったので、もう一回観に行きたいです。

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