超個人的2018年ボイメン研究生ベストバウトを勝手に語る。
無事2018年も現場納まりました(多分)
今日はクリスマスイブですね、みなさまいかがお過ごしですか。私は昼間にお祝いしたし明日は普通に仕事なんでクリスマスなにそれ美味しいのって感じで加藤さんの金田一待機しています。
さてさて、2018年を締めくくるエントリって考えてたんですが(いやまたなんか発作的に書くかもですけどとりあえず)BMKの2018年を振り返ろうと思いますです。
ちなみに今年の現場はこんな感じ。
#2018年の現場を振り返る (第1Q)
— そばこ(‾᷅👄‾᷄)🌖 (@moatjiang88) December 19, 2018
1月 16日BMKトークショー 18日舞台「らん」 24日BMK重大発表ナイト
2月なし(引越し月だった)
3月 10日BMK柏の葉 17日BMKOCAT 29日ボイワ
#2018年の現場を振り返る (第2Q)
— そばこ(‾᷅👄‾᷄)🌖 (@moatjiang88) December 19, 2018
4月 1日BMKグランフロント 27日BMK肉フェス大阪
5月 1日ボイメンファミリー祭 5日NEWS EPCOTIA 11日BMKTSUTAYA栄 23日BMKアスナル金山 30日ボイワ
6月 29日米谷くんソロライ
#2018年の現場を振り返る (第3Q)
— そばこ(‾᷅👄‾᷄)🌖 (@moatjiang88) December 19, 2018
7月 29日BMK CBCラジオ夏祭り 28日BMKトンチキ特典会(名古屋) 14日BMKトンチキ特典会(東京)
8月 3日BMK生田神社大海夏祭り 6日BMK真夏の十本勝負其の四 24日BMK真夏の十本勝負其の十
9月 8日BMK大阪の陣 16日ボイメン水泳大会 29日舞台「なごや万華鏡落語」
#2018年の現場を振り返る (第4Q)
— そばこ(‾᷅👄‾᷄)🌖 (@moatjiang88) December 19, 2018
10月 18日和田フェス 23日こめせつ二人ライブ
11月 13日Creepy Nutsライブ 23日BMK条件付きライブ
12月 9日名古屋ダイヤモンドドルフィンズイベント 22日BMKライブ
なんか全然行けてないなライブ…と思ったけど前半は愛を頑張ってのリリイベでしたね…。愛を頑張ってで始まって愛を頑張ってで終わる2018年…もう一歩どころか何百歩も頑張ってるBMK…!
という訳でゴリッといきます2018年BMKのベストバウトーーー!!!!!
3位:ボイメンファミリー祭!(5月1日)
これはブログにも書いたんですけど、超個人的に選抜の重大発表があって以来ずっと抱えてたモヤモヤが昇華されたライブ。ドドンコでセンターを米谷くんが担ったの、今思い出しても余裕で泣ける。でもその日米谷くんに「ドドンコが!」って言いにいったら本人的には久しぶりにバク転して成功したことがトピックスだったらしく、いつだって緊張しすぎて話が噛み合わないのに更に話が噛み合わなかったの思い出しても余裕で泣ける。
ライブ自体もBMKの勢いが祭のおかげで更に上昇して、最高にブチ沸いた。この時は愛を頑張ってのリリースも佳境に入っててハードスケジュールなのにクオリティ高いパフォーマンスするBMKに感動したのもあって3位にしました!
2位:BMK真夏の10本勝負!〜其の四!あなたはどっち派!?黒研究生〜(8月6日)
やっぱこのライブは入れておかないとですよね…っていうか夏の10本勝負は本当にBMKのメンバーのK.U.F.Uが随所に見られてこの企画自体が素晴らしいものでした(ただしBM THEATERばっかりで本来BMKの強みであるアウェイ戦をほとんど仕掛けなかった運営に関しては別腹でいまだにモヤってる)。
其の四の企画は黒研究生と題してペンラ禁止、拳でライブを観るという元ロキノン厨としては何としても行きたかったライブだったんですがまーーーーー楽しかった。特になにか推しとエモいエピソードがあったとかではなくw、ただひたすらに楽しかった時間だったので第2位にランクインです。なんか感覚的には2017年の音霊とかそれレベルの楽しさって言ったら伝わるだろうか(伝わらない)。
個人的にライブでペンラとかうちわとか持った歴の方が断然浅いので、本来の(本来ってなんだ?)リズムのとり方とか違うんですよね(これわかる人にはわかってもらえると思うんですけど…私がリズム感ないだけなんかな…?)。まぁとにかく楽しかったんだ…そして推しが最高にイケメンだから見てくれ…なんだこれどう考えても人間国宝すぎる…
1位:愛を頑張ってリリースイベント@アスナル金山(5月23日)
じゃじゃーーーん。もう1位はこの日しかないと思っておりました。「愛を頑張って」発売日のリリースイベント。リリイベ3ヶ月間走りきって、その合間のイベントもガッチリやって。まーーーーハードスケジュールだったんですよ、本当に。
【米谷くん20-27日のスケジュール】
— そばこ(‾᷅👄‾᷄)🌖 (@moatjiang88) May 25, 2018
20日:名古屋(PARCO→近鉄パッセ)21日:名古屋(大高)、第七(22日0:30まで)23日:名古屋(金山)24日:東京(ラジオ出演→渋谷マルイ)25日:東京(ひるキュン見学→ラジオ出演)→名古屋(大高)26日:東京(ラクーア)27日:東京(ラゾーナ)
これ今見てもやべぇスケジュールだな…。まぁそんなに歌いまくってる訳じゃないですけど、とにかく移動が多い。新幹線ってとにかく乾燥するから、結構キツいだろうなーと思っていた訳です。しかも5月1日のライブ以来、歌声も聞いてなかったし、もしかしたら声の調子そんなによくないかもなぁと思っていて。でもライブが始まってみたら、すごいのびのびと、それはそれは力強い歌声で歌う米谷くんがそこにおりましてな…。なんならリリイベ前より歌上手くなってたんじゃないかっていうレベルで歌い上げてる推しを見れて、もうそれだけで幸せだったし、誇らしかったし、ただただ感動してしまったんですよね…。
今までリリイベ期間である3ヶ月間のハードスケジュールで疲弊していくグループも見ていたし、それはでも今の市場から言ったら誰も悪くないというか、前線で頑張っているメンバーに何も罪はないよな…とか勝手に思ってたのもあって、BMKもそうなんじゃないか、そうであっても仕方ないよな…と思ってた自分が死ぬ程恥ずかしくなりました。推しは、推してるグループは、その何倍も何十倍も前を行っていたんですよね…。この日はそんな感動もあったし、やっぱり推しが最高にカッコいいからみんな見てくれ…。
他にもあったんだけどさー!あれとかこれとかー!!!
推しの舞台も最高だったし、こないだ現場納めしたボイメンの曲のみのライブも楽しかったし、本当に毎回毎回楽しいし、そもそも順位つけようって思った段階で超後悔したんだけど、それこそ全現場振り返ろうとしたら論文になっちゃうし…!ってことで3つだけライブに絞って書いてみました。
あーーーーーー2018年も推しが最高にカッコよかった!BMKのライブは楽しかった!!!!2019年はどうなるんかなー??どうなるんかなーーー?!?!?!
なにはともあれ2019年も人生は続く!!!!!!!!
皆さまよいお年をー!!!!!!
“がけっぷち純情”超絶個人的ライナーノーツ書こうと思ったら書けなかった話。
なんか今回は何書こうかなーみたいな感じだったんですよね。いや別に書きたくなきゃ書かなきゃいいってだけなんですけど。
書きたいけど書こうと思うと手が止まる、みたいな。今までは「書きたいことはあるけど上手く書けなくて手が止まる」ことはあっても、書きたいことが出てこない感じ。
んーなんでかなーってしばらく考えてたんですけど、ある時ふと思ったんですよね「CD出せるかどうかみたいな前に条件クリアがあってそれどころじゃなかったのかも」と。
11/23のライブが新シングル発表と発売日だったんですけど、そのライブのチケットが完売しないと、以降のCDは発売されないって条件がありまして。なんかもうその条件自体どうなん?って思いも前提にあったし、できなかった場合の今後の活動がどうなるのか、できた場合は重ねてなにか重大発表があるのか、みたいに考えざるを得ないことがたくさんあって。
結果、その条件はクリアされて、ライブ最初に流れる映像(NO LIMITっていう一期生の曲に合わせて登場することから映像も含めてノーリミと呼ばれています)で新衣装のメンバーが映されて、一曲目から新曲でブチ上がったんですけども。でもその曲達を愛でるよりなにより条件クリアしてよかった安堵感とか、メンバーもオタクもめちゃくちゃ必死に条件に挑んだ割には追加の重大発表とかもなかったし、クリアしました!って発表があっただけだったこともあって、なんか消化不良というか、モヤモヤが晴れないまま今日に至ってしまった感あるなー、と。
で、思ったんですよね。私個人的には、内部要因によって作られた壁って余程の理由がない限り乗り越えた感ないんだよなーーーって。
っていうか常にパイの取り合いであるレッドオーシャン業界の中で更に身内が身内に鞭打つ理由ある?いやわかんないメンバーには明確に説明があっての条件なのかもしれないんだけど、なぜその壁を越えなければいけないのかの理由がないものに誰が納得するんだろうと思ってるんですよね、いまだに。
だから、クリアできてもクリアしたことに対してなにもメリットがなかったこととか、そもそもなぜその条件が設定されたのかわからないまま進んだ条件に意味がないんじゃないかというモヤモヤが拭えないまま発売されたCDであるという認識が強くて。
クリアしたからいいじゃん、良い曲だからいいじゃんじゃ片付けられない頭固い私がアホなんだということは重々承知で、こういう条件のないまま出会えた曲なら今の1億倍純粋に聴けたんだろうなと思った次第です。
ライナーノーツ書けるくらいの気持ちになれるといいなという気持ちも込めて、今の気持ちを内省してみたら書けなかったというエントリでした。
あ、でもがけっぷち純情の曲は全部好きです。本当に大好き。だからこそ余計なこと考えずに出会いたかったなぁ。
BMKのトートバッグでほぼ日手帳のカバーを作った話。
作るのと使うのは違う。
「いやー、そばこはさぁ、手帳”作る”のは得意だよねぇ」
…ぐうの音も出ない。そう、何を隠そう手帳が好きな私。でも選ぶ、買うのは好きでも一切続かない。基本スケジュール管理はグーカレ、仕事がバタついた時だけypadでスケジュールとガントチャートで整理するくらいっていう。
最近でいうとドルオタ手帳予約してワクワクしてたのにほぼまっさらなまま一年終わったし。とにかく記録残すのが苦手。
で、ほぼ日ですよ。ほぼ日なんて手帳上級者のみが使うことを許される貴族の書物じゃないですか。何回か買って数ページしか書かないっていう一年を何度繰り返したことか。そしてカバーだけが増えていくっていうね。
そんな私が再度ほぼ日に挑戦ですよ。挑戦のきっかけはLearn Betterって本だったんですけども。
Learn Better――頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ
- 作者: アーリック・ボーザー,月谷真紀
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2018/07/19
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
これに再三書かれてるのが「五感を使え(ex.手を動かして書く)」「内省までが学びの1セット」なんですけども、この本を読んだ人たちでこの話をしてた時に「じゃあ日記じゃね?」って話になりまして。「日記といえばほぼ日じゃね?」「テンション上げるためには可愛いカバーじゃね?」っていう流れでイマココ。って感じなんですけども。
そう、やっぱ続けるためにはテンション上がる外装大事っていう、もう続かない人の言い訳第一位みたいなこというんですけど、まぁでも大事だよね(誰も懲りない)。
今年のほぼ日手帳カバーもテンション上がる可愛いものが多かったんですけど、オタクの性分として、
- 推しの色が欲しい
- 推しに関連する柄が欲しい
ってなりがちじゃないですか(え、私だけ?)。でもなかったんですよねー、ほぼ日手帳カバーに紫メインのものとか、米とか稲とか(それはそう)。
で、ここらへんで思うんですよね「あれ、ほぼ日手帳カバーって自作できんのかな…?」って。で、調べたら、あった!
このサイトにいくと、型紙からわかりやすい作り方からめっちゃわかりやすく書かれてるので私みたいな裁縫レベル2くらいでも簡単につくれます!
BMKのトートバッグでほぼ日手帳カバー作るとこんな感じ!
ちなみに材料は、
- BMKトートバッグ … 1つ(トートの手持ちの部分をペンホルダーに再利用しました)
- 裏地用の布 … サイズによって変わるけど、ほぼ日オリジナルで、ポケットとか作らなくてもOKだったら50cm×50cmのハギレ布とかでもいけます
- 針と糸 … 適量(私はミシンで作ったのであれですが手縫いもいけます)
作り方は上記のサイトがわかりやすいんで、ダイジェスト!
これが切る前のトートバッグ。このデザインめちゃくちゃかわいくて好きなんですけど、あんまり使える機会がないのと、私の普段の格好とあんまり相性がよくないので、使い所を悩んでたんですよねーー。
で、なんやかんやいじって作ったのがこちら!どーん!(3分間クッキングもびっくりの省略)
ちょうどイラストの部分とほぼ日カバーのサイズがいい感じにフィットしました!ちょっとだけモンスターが見切れちゃったのが悲しいけど…!
裏地はこんな感じ!本当はレシピ通りに作ることでカードポケットも付けられるんですけど、私不器用だし、カードポケットって使いこなせた試しがなかったんで割愛。こういうカスタマイズができるのも手作りのいいところですなー。
手帳を折り畳んで表側がこれ。なんか奇跡的にロゴとキャラの絵の部分が半分になったんですよねー。嬉しすぎる誤算。
これが裏側。ワチャワチャしてて可愛い。やっぱBMKモンスター可愛いなー。
ペンホルダーはフリクションとか太めのペンも入れられるようにちょっと大きめに。でも上手いこといった!やったー!
おそらく、裏地の部分をメンカラにするとか、ペンホルダーも違う生地にしてもっとポップにするとか、アレンジ方法は無限大かと思われます!
…あとはちゃんと使い続けられるかだなーwww(それな)
ボイメン研究生のダイマブログ〜11/23@BM THEATERライブに向けて〜
全然タイトル思いつかなかった…
こういう時自分のセンスのなさに心底ガッカリしますよね…。まぁでもしゃーない、センスないのなんて前世から決まってたことだし!今回はボイメン研究生のダイマに初挑戦します。基本推しのことで精一杯でグループのことをどこまでちゃんと書けるかなとか不安は残しつつ、でもボイメン研究生はとにかくグループとして最高に魅力あふれる6人組なので、お付き合いいただけたら嬉しいです。
ターゲット別このブログの楽しみ方。
①ボイメン研究生を初めて知った(名前は知ってるけどよくは知らない)方へ
いらっしゃいませ、ボイメン研究生ワールドへ…。このエントリはまさにあなたみたいな方に向けて書きました…。他のグループを応援されている方でしょうか、それともお友達がRTとかしてくれてたまたま見てくださった方でしょうか…。いずれにしても、このエントリを読んでくださって、ボイメン研究生に出会ってくださって(?)ありがとうございます。初めての方がボイメン研究生を知ってくださることがこのエントリの最大の目的なので、どうぞさらーっと読んでいただき、お気に入りにのメンバーがいたら、ブログを見てみたり、ライブに足を運んでみたり、公式Twitterフォローしたり、ライブに足を運んでみたりしてくださったら嬉しいです…!
②ボイメン研究生のオタクの方へ
いつも読んでくださる方、たまたまボイメン研究生で検索したらこのエントリに出会ってくださった方。きっと気持ち的に晴れやかな方よりも、ぐっといろんな思いを抱えて、それでも応援しよう、したいと思ってくださる方が多いのではないかと思います。もう一人一人の所に行ってがっしり握手したいくらいですけど、それは難しいので11月23日まで頑張って生きましょう…。
尚、このエントリに貼ってある画像は一応調べた限り著作権及び肖像権をクリアしている範囲のものですので(画像の内容についても後述してます)、画像保存してハマりそうなお友達に送ってくださってもモウマンタイですし、…まぁ好きに使ってください!w(他に使用方法思いつかなかった)でもわかってるかとは思いますが、商用目的には使えません!なにかのアフィリエイトとか広告に使おうもんなら使ったあなたが訴えられますのでお気をつけて…!とにもかくにも、とにかく広がれボイメン研究生の輪!!!!!!!!!
まずはグループ紹介から。
ボイメン研究生はBOYS AND MENという名古屋を拠点に全国展開しているパフォーマンスグループの弟分です。名古屋の町おこしお兄さんというキャッチを持つグループの弟分なだけに、歌や踊りだけでなく、地域のイベントに出たり、名古屋を盛り上げる為に様々なパフォーマンス形態で魅せてくれるグループです。元々は主に13人で活動していましたが、今は祭nine.というグループ7人、ボイメン研究生に6人、所属して活動をしています。
今年の5月には和田アキ子さんとコラボCDを出させていただき、オリコン2位を獲得。先日も和田アキ子さんの50周年の記念フェスに出演させていただくなど、本当に2017年始めの頃には想像していなかった景色をたくさん魅せてくれています。絶賛成長中、まさに今知っておいて損はないグループなのです…!
ボイメン研究生メンバー紹介ー!!
さぁ、ここらへんで「へーーーじゃあどんな人がいるのかしら…?」って思ったそこのあなた!いらっしゃいませ!!いらっしゃいませーー!!!
可愛いは正義!でも本人はゴリゴリのロック好き!!振り幅広い天使の笑顔、緑担当中原聡太くん!!!
ダンス大好き!でもお米はもっと好き!!照れ屋で人情味溢れるダンスリーダー青色担当北川せつらくん!!!
ボイメン研究生随一の歌唱力と誰も傷つけずに盛り上げる仕切りは天下一品!紫色担当米谷恭輔くん!!!
あと2cmで八頭身!スタイル抜群、最年少なのに毒舌も抜群!!地道な努力も忘れないピンク担当三隅一輝くん!!!
年上からは愛され、年下からは慕われる天性の人たらし!彼の煽りがないとボイメン研究生のライブははじまらない!!赤色担当松岡拳紀介くん!!!
メンバー愛する気持ちはオタクにも負けない!表情豊かなダンスとクリエイティブなスキルの持ち主黄色担当佐藤匠くん!!!
6人6様の魅力溢れるボイメン研究生…!気になるメンバーいましたでしょうか…!?きっといるはず…!それぞれが最高に可愛くてカッコいいボイメン研究生、それだけじゃないんです…!!!
ボイメン研究生の魅力は、ライブでこそ発揮される(ドォォン!)
この6人の魅力が一番発揮されるのは、なんといってもライブ。とにかく楽しい。本当に楽しい!!毎回2時間弱のライブがあっという間に過ぎていく。歌もダンスも一所懸命、コールの煽りもハンパない…!とにかく楽しいライブが好きな方は来てみて絶対に損はないです(断言)
で、トークパートになっても面白い。変に誰かに無茶振りとかしないし、落とし込むようなこともせずにちゃんと場を盛り上げて、面白くするっていうのを20歳そこそこのグループがするって簡単じゃないと思うんですけど、「え、彼ら人間何周目?」っていうくらいのトーク力があります。フリートークが上手いから、サラッと話すライブのつなぎの時間でさえ楽しい。結論ずっと楽しい(何回楽しいっていうんだよ)。
ボイメン研究生、気になりました?ライブ、来てみたくなりました?ありますライブ。11月23日@名古屋で。
そうなんです、大事なライブがあります、11月23日に。実はボイメン研究生、11月末に6人体制になって3枚目(和田アキ子さんとのコラボCDは除く)のCDを出すんですが、11月23日のライブチケットが完売しないと、このCDが最後のCDになっちゃうんです…(嗚咽)
いや別にCD出すだけがグループ活動じゃないかもしれませんけど、CDが一生出せないってグループとしてどうなんだ感はハンパないじゃないですか…。その条件が発表された時のメンバーの表情の固まり方がもう…もう…!(号泣)
10月28日からチケ発が始まって、一日で一度予定枚数は終了したんですが、10月末に復活されてまだチケットが買える状態…。ということは現時点ではまだミッションが達成できてないということになります…。
こんな条件出されても、必死にそれをクリアしようと奮闘しているメンバーに、次の景色を見てもらいたい、私みたいな一人のオタクなんぞにできることは限られてますが、どうかどうか興味持った方は11月23日のライブに来てください…!
それぞれのメンバーが11月23日のライブに向けて所信表明してるブログがこちら。ぜひ、彼らの覚悟を感じて欲しい…!!
これもまた6人6様です。全く違う表現で同じ方向を向いてるボイメン研究生、やっぱり最高だな…!!
まぁでも正直、こういう条件出されるのも意味わかんないし、企画自体に納得してるかって言われたら1%も納得してない(笑)。だけど、やっぱりボイメン研究生は未来があるグループだと思うし、無限の可能性しかないから、絶対に成功して、未来に繋がって欲しいと思ってます。どんな苦境に立たされても、私達の前では苦しい顔ひとつ見せずに最高のパフォーマンスを魅せてくれるボイメン研究生が報われない世界なんて意味がないと思う程、素敵な6人だから、絶対に絶対に成功して欲しい。
…でも、このライブの週はこのライブが発表されるずっと前からチケ発が始まってるライブや、一年に一度の事務所全体の運動会と重なってる週で、いろんな調整して、それでも23日のライブに行けないってオタクもいるのが現実で。だから、気になってるメンバーがいたら、名古屋に行く都合があったら(そんなんあるのか?)、ぜひ、23日、名古屋のBM THEATERに足を運んで頂けたら嬉しいです。どうかどうか、みなさんの力を貸してください。
んあーーちょっとしんみりしちゃったけどー!超ライブ楽しいから!!本当に!!めっちゃくちゃ楽しいから!!騙されたと思って23日!!ぜひ!!!!ローチケですぐ買えますんで…!!しかも!上で紹介したメンバー紹介の画像は!!ライブ後の特典会で撮った写真なので!!!!!この顔面偏差値のメンバーがカメラロールに収まるばかりかその後握手と話もできちゃうっていうね…!ぜひ!ぜーーーひーーーー!!!!!!
おまけ:動いてる研究生が見たいよー!というあなたへ。
最近公式ツイッターでメンバーが頑張ってるのでワチャワチャしてる動画をいくつか!お気に入りありましたらフォローお願いします♡(回し者)
食欲の秋🍁気まぐれ企画
— BOYS AND MEN 研究生 (@BMK_info) 2018年10月31日
〜せっちゃんグルメ〜
今回のグルメは『ツチノコ焼き』💁♀️✨#せっちゃんグルメ#時々せっちゃん#ツチノコ#BMK#BMK珍道中#RT #フォロー #してね #BMK pic.twitter.com/jdRgSeGhzc
愛知淑徳大学の学園祭『淑楓祭』に出演いたしました✨
— BOYS AND MEN 研究生 (@BMK_info) 2018年10月27日
お越しいただいた皆様、実行委員の皆様‼️ありがとうございました💓
初めてボイメン研究生を観た!という方!是非、フォロー&チェックお願いします🤗#BMK pic.twitter.com/vxmhp4L4gR
田村侑久(BOYSANDMEN) さんの動画をチェックして! #TikTok > https://t.co/CPVVe1OfBC
— 田村侑久(BOYSANDMEN) (@BOYMEN_tamura) 2018年10月26日
田村侑久(BOYSANDMEN) さんの動画をチェックして! #TikTok > https://t.co/IcqtbycoYs
— 田村侑久(BOYSANDMEN) (@BOYMEN_tamura) 2018年10月24日
※Tik Tokは先輩グループボイメンの田村さんが撮ってくれました!
和田アキ子 with BOYS AND MEN 研究生 / 愛を頑張って
※唯一のPV!!
※ライブ来てくれる人は必見ーーー!!!!!!!
ボイメン研究生の米谷くんはいいぞ。(2018年10月アップデートver.)
2016年12月の私へ。
きっとね、今の私を知ったら死ぬ程びっくりすると思うんだけど、落ち着いて聞いてね…。あなた、今とぜんぜん違う場所に住んで、今の仕事と全く違う仕事しながら新しい仕事に向けて準備してて、ボイメン研究生の米谷くんのライブ観るために、毎月のように名古屋行ってるから…。名古屋駅のことも、名古屋駅近くの映画館のことも、なんなら感覚が麻痺しすぎて、違うアーティストのライブも軽率に名古屋のチケット抑えてるから…。え、今の私…?決まってるじゃん、2016年よりも超幸せ…。
進化する、深化する、米谷くんから目が離せない…!
2016年11月に初めてボイメン研究性を見て以来、人間界のヒトメボレこと米谷恭輔くんにヒトメボレしてそろそろ2年。なんとスポライ2018で応援2周年を迎えるのですよー(という事実をお友達が教えてくれて、急いでチケット確保したのは内緒の話)。そんなわけで勝手にまた米谷くんのダイマブログを書こうかな、と。思い至った次第でございます。
ちなみに初めて米谷くんについて書いたエントリがこちら。
米谷くんについてプレゼンしたエントリ達。……我ながらトチ狂ってんなwww
米谷くんの歌はいいぞ。
米谷くんの歌を一度でいいから聴いて欲しい。ほんっっっっとにキレイな声で、嬉しそうに幸せそうに歌う米谷くんは、本当に美しくカッコいい。6人体制になったボイメン研究生(BMK)の中で歌を引っ張る米谷くんの歌唱力、今年に入ってからその実力をますます高めているように感じます。私は全部のライブを見れてる訳じゃないんですが、5月の愛を頑張ってのリリイベ、怒涛の3ヶ月間を過ごす中で、いつ喉がぶっ壊れてもおかしくない状況で、ゴリゴリ歌唱力を上げていく米谷くん。ちょっと凄まじいものがありました。
一人のオタクとしての意見でしか無いから話半分で聞いてほしいんですけど、米谷くん、マジで歌唱力が更にパワーアップしてると思うんですよ…。声が高めの米谷くん、高めの音の安定感は元々あったと思うんですけど、今年に入って、低音も、高音から低音に下がる難しいパートもめちゃくちゃ安定するようになったと思うんですよねー!!ひぃぃぃぃカッコいいーーーー!!!!!!
ソロライブに「歌で魅せます」って書いちゃうくらいだから本当に歌が好きなんだろうし自信あるんだと思うんですけど、それがちゃんと形になって、進化してるのが本当にすごいなーと思っております。気分が乗った時に見せるアレンジとか本当毎回オタクの死亡が多数見受けられているのでどんどんぶちかまして欲しい…!
ここまで読んで米谷くんの歌が気になってきたそこのあなた!さぁここで一曲…!って言いたいのになー!ダイマできる動画とかないんだよなーーー!!!!悔しいなーーーーー!!!!!一回!ライブ来て!!!!ライブ来たらわかるから…!!!!!!!!!!
ゴリゴリ黒ロック(とは)の米谷くん。
米谷くんの踊りはいいぞ。
あ、これはダイマできる!
和田アキ子 with BOYS AND MEN 研究生 / 愛を頑張って
アッコ姉さんとコラボしたシングル!アッコさんの左で踊る紫色のイケメンが米谷くんです!この曲みたいなポップな振り付けはもちろんなんですけど、米谷くんのダンスで注目して欲しいのは手!手がめちゃくちゃキレイなの!!!!神は細部に宿るっていうけど、米谷くんのダンスはまさにそれ。指の先まで動きがキレイで、表情豊かなんですよーーー。BMKにはアクロバットで魅せる曲がありまして、ALIVEとかダイヤモンドファイターっていう曲の米谷くんの手の動きは本当に美しいのですよ…。見て欲しいなぁ…。
いやこういうことじゃないっていうのはわかってんだけどw
米谷くんのトークはいいぞ。
歌よし踊りよしの米谷くんはトークの回しも抜群。BMKのライブは贔屓目なしにパフォーマンスもトークも最高に面白いって自信を持って言えるんですけど、それは米谷くんの回しの影響も大きいと思っています。米谷くんは、誰も傷つけない。後輩と絡む時も後輩だからってオラつかないし、誰か一人を落とし込むような笑いも作らない。米谷くんの優しさが本当に出てて見てていつも楽しい。そしてそんな米谷くんを翻弄するかのように自由に暴れまわる5人のメンバーも超面白いし、翻弄されながらワタワタしてる米谷くんも超可愛くて楽しいです。そんな米谷くんのトークが気になったそこのあなた、ぜひともCBCラジオのワンチャンマイク、聴いてみてください。木曜日の21時から40分。米谷くん、せつらくん、聡太くんのトリオがわちゃわちゃやってる40分、めちゃくちゃ面白いです。
個人的には一生懸命悪い声を出そうとしてる聡太くんに対して「朝飯爆竹食ってきたんか?」っていうパンチラインかましたのがベスト米谷くん暫定一位です。
2018年10月25日(木)21:00~21:40 | ワンチャンマイク | CBCラジオ | radiko.jp
米谷くんの夢を叶える力はいいぞ。
まだ米谷くんを応援して2年も経ってない私が言うのもなんですけど、米谷くんの一歩一歩着実に夢を叶える姿を見れるのはめちゃくちゃ幸せなことだなって思います。
米谷くんにはいろいろ目標があるんですけど、その一つに「ラジオパーソナリティになりたい」っていう目標があって。
前の段落でも少し触れたワンチャンマイクというラジオ番組、これ、実はオーディションで勝ち抜いた3組がレギュラーになれるっていうコンセプトで、オーディションでレギュラー勝ち取ってるんですよね。しかも、私後で気づいたんですけど、以前兄貴分であるボイメンのラジオにゲストで出てた時、米谷くんに向かって「お前、ワンチャンマイク落ちたんだから」って言われてるくだりがありまして。それがちょうど一年前のことだったから、去年もトライしてたんだって。ボイメングループの合言葉は『諦めなければ夢は必ず叶う』なんですけど、まさにそれを体現してるなーって思うんです。
米谷くんは悔しいこととか、悲しいこととかを前に出す人ではないのですけど、きっと裏ではそういう思いもたくさんしてるんだろうなって思うし、でもそんなことも全部ひっくるめて次に活かしてる感じ、凄い応援してて嬉しいんですよねーーー。はーーー本当凄いなーーー、米谷くん。背中で魅せちゃう感じ?はーーーー天才。
名古屋に行こうよ。ナゴドもあるよ。
そんな訳でずぶずぶと米谷くんの沼にハマりきった2年間。超ーーーー楽しい。超ーーーー幸せ。今は名古屋でのイベントが多いんですけど、ぜひチャレンジしてみて欲しい、名古屋チャレンジ。後悔はさせないよ。
今は名古屋のボイメンファミリー専用スタジオで定期的にライブやったり、6人がいろんな組み合わせで実施する変則ライブもやってます。こないだの米谷くんとせつらくんの二人ライブは踊りより歌に重点を置いたライブとかもやってるので、すっごい楽しいのでぜひぜひ!
来年の1月には兄貴分のボイメンがナゴヤドームでライブをするんですが、BMKも超絶応援しております故、お年玉とか前借りして(そんなことできるんだっけ)ぜひお越しくださいませ!(とかいって私もチケット抑えたの昨日なんですけどもw)
元々才能溢れる顔面偏差値トップクラスの米谷くん、まだまだガンガンズダンダンと進化中なんで、ぜひぜひぜひぜひ一度でいいから見てみてくださいませ。
え?今…?私すごい幸せです…。
なごや万華鏡落語「あさきゆめみし」を観ました(2018年版を観ました)
どうしてここにいるんだ。
それは推しがなごや万華鏡落語に出演しているからだよ。ということでこんばんは。今日も今日とて、推しのパフォーマンスが限界突破してて頭がパニック状態です。冒頭の見出しは2018年版『あさきゆめみし』の最初の台詞。今日は(といっても昨日だけど)、観てきたばかりのなごや万華鏡落語の感想を残しておきたいと思って眠気とカスレベルの記憶力と戦いながら書きたいと思います。
いろんな見方があると思いますが、『表現したものは受け手が受け取った瞬間、解釈は受け手の手に渡る(ニュアンス)』という東京ポッド許可局のポリシーに則って好き勝手に書きます。なぜって、超絶面白かったから。来年もぜひやって欲しいから。今年はDVD化もされないとのこと、なおのこと、何を感じたのか、拙い文章力と思考力だったとしても、残しておきたいと思います。
きっと捉え方もたくさんあると思うから、「いやお前全然見る目ねぇなこうでしょ」みたいなことも含めて感想聞きたくなりますよね。結構ダラダラ書いてるけど自信ないとこもいっぱいありますしw
ちなみに2017年版の感想はこちら。
あさきゆめみし、完結編。
って、脚本を書かれている鹿目さんが仰ってました。三部作の主な登場人物の構成はこちら。
2016年 … 兄弟(勇翔さん、頼我くん)
2017年 … 親子(勇翔さん、平松さん、せつらくん)
2018年 … 幼馴染(せつらくん、米谷くん)
2016年版を観ていないので3部作の共通点ではないかもしれないのですが、おそらく、あさきゆめみしの歌の世界観と、各年のモチーフにしている落語が出てくるのは共通なのかな…。あさきゆめみしの歌の世界観は、『生と死の境界線』『喪失を経ての生への執着』みたいな感じなのかなぁと思ってるんですけど、今年もそこら辺の描写に心臓掴まれて感情グワングワンに揺さぶられて帰ってきました…。
せつらくん、米谷くんの掛け合いの凄まじさよ。
まずはここ触れないとと思ってるんですけど、2人の息の合い方が本当に素晴らしかったの…。せつらくんは2017年版も見てるので演技できるの知ってたけど、米谷くんの長い芝居を見るのは初めてで、どどどどんな演技するんだろうって正直結構緊張していたりした訳なんですけども。最初の
「どうしてここにいるんだ」から2人同時に言う「死んでる。」
までのくだりで私の心配なんて杞憂なんだと確信しました。この掛け合いの後、幼馴染ってわかるんですけど、凄まじい幼馴染感!(語彙力がどっかいった)BMKでの切磋琢磨がこんな形で昇華されて表現されるなんて…!と勝手に妄想して感動しましたよね…。
っていうかね、この舞台に出てくる2人以外のBMKメンバーの演技も本当に最高なんですよ。基本二人芝居だから、出演時間は少ないし台詞もほとんどないんだけど、メンバーが出てくる瞬間のせつらくん、米谷くんでは担えない部分を120%で補う感が凄くて、せつらくんが夜の部の後に「BMKのメンバーに支えられた」って言ってたのは本当にそうなんだろうなぁと思ったんですよね。いや、二人芝居だから担えない部分があるのは当然なんだと思うんですけど、それを4人がちゃんと補える力があるっていうのが凄いな…って。それぞれのメンバーがそれぞれのメンバーの持ってるものを理解して、表現する。でもって普段活動を共にしてない鹿目さんの采配の凄さよね…プロって凄い…。
見事に死にきったのに、死んだという自覚がなかったのはなぜか。
もうここからは気になった部分の自分の解釈と感想だけ書きます。記録にも記憶にも残しておきたい部分、書いておくから忘れないでくれ未来の自分…!なるだけちゃんと書いとけ今の自分…!
この話には「自覚する」「自覚しない(できない)」という描写が何度も出てきます。せつらくん演じる与太郎は、今、自分が立っている場所がどこなのか、自覚できていません。反対に、米谷くん演じる権助は「自覚している」。何かを。その差がこの物語のポイントでもあり、その差が埋まれば埋まる程、悲しい事実も浮かび上がってくることになります…。
与太郎は、権助を自分から誘った遊びにより亡くしてしまったという後悔から、自ら川に飛び込むという行動をするんですが、行動をした後、なぜそれをしたのか、そしてそれによって自分がどうして三途の川にいたのか、自覚がなくなっちゃうんですね。五感がないことが、彼の物理的な存在の薄さを表しているのかなと思うと、舞台装置少なくてもそれを表現できる手段にも見えて、これ思いついた鹿目さん凄いなぁと思ったり(そりゃそうか)。
この世(現世)ではあんなに後悔した与太郎が、なぜあの世では何も覚えてないのか。私は結構ここにモヤモヤしてたんですけど、ラスト、権助が言う「お前は『俺は俺の後悔と共に沈みたい』と思った」という所でしっくりきました。与太郎は沈んで、おそらく権助と同じように苦しんで死にきった時に「後悔と共に死んだ」のだ、と。だから一度、与太郎的には全てをリセットしたんじゃないかと思いました。でも、権助はそれを望んでなかった。だって、そうしたら「与太郎と生きてきた俺も死んで(消えて)しまうから」。権助は終始、与太郎の願いを叶える為に行動しますが、ここでようやく自分の想いが爆発します。「なくさないでくれ。思い出も俺もなかったことにしないでくれ。」と。
ずーーーーっと無邪気に見守ってきた権助の悲痛な程のつぶやき。いつも与太郎の目を見て話す権助が命の火を見ながらあのつぶやきに涙した方も多かったのではないでしょうか…(とかいいながら今自分が涙目になってるw)
与太郎が生きるということは、権助の思い出までは消えない(死なない)ということに繋がるということで、権助は自分の為に死のうとした与太郎に、自分の為に生きてくれ、と伝えます。そして、もう一度起きる別れ。
…もうさーーー!!!!!モチーフになってる(はずの)落語の死神は背中押すって描写あったっけな?とか思ってたらさーー!!!そうか、ここでそれが活きてくんのかーーー!!!!と思ったら余計泣けたよねーーー!!!!!生きるもの(与太郎)が、死ぬもの(権助)の背中を押す、でも実際に背中を押されているのは生きるものっていう…!!!で、この後の二人のやり取りですよ。
「後悔を捨てて、航海に出るんだ」
「なんだよそのダジャレ」
「忘れたのか!いつも二人でダジャレ言ってただろう!」
「そうだった!権助!」
これ、思い出したっていうよりも、権助が与太郎に対してのコミュニケーションのリミッターを外した瞬間でもあったように感じて、それにすごい泣けました…。そう考えると、ラスト直前まで権助って基本与太郎の話したことを言葉のまま受け取ることしかしてないんですよね…。だから最初のどうしてここにいるんだはすれ違うし、それが権助が与太郎の「後悔を消したい」という願望に理解を示しつつ、それでも諦められないから側にいてコミュニケーション取り続けるっていうことにも思えて…えっなんて健気なの権助…!そしてそれが最後の別れでリミッターが権助の言葉によって外されるっていう…!ひぃぃぃぃぃぃ(混乱)。
ちなみに、夜の部では、その選択を「よかったんだろうか」と悩む与太郎に対して、権助が言う台詞。
「よかったんだよ。死んだのは俺だけど、お前も死んだんだ。で、記憶の水の中でふたりとも生き続ける。聞こえないだろうけど、そう言っとくよ。」
お前も死んだんだ、ってちょっとどういう意味なんだろうって思ってたんですけど、10歳のあの時、と入れると自分的にはちょっと整理できました。
10歳のあの時、死んだのは俺だけど、お前も死んだんだ。でも、お前が生きてくれることで、これまでの人生も、これからの人生も、記憶の水の中でふたりとも生き続ける。
こんな感じかなぁと。だから俺は(権助は)お前が(与太郎が)生きてくれることで、死んでるけど、生きていけるんだ、と。権助、全然考えてないフリして、与太郎がちゃんと生きる意味を与えてるじゃん…。難しく考えちゃう与太郎用に、ちゃんと生きる意味を言葉でも理解できるように…。だから聞こえなくてもよかったんだね…10歳の時と違って、ちゃんと別れと生きていく意味を与太郎がロジック組み立てられるように道筋立ってるもんね…。うぅぅぅ。権助…。めっちゃいいやつじゃん…(嗚咽)
とにかく、推しが凄まじかった…
せつらくんの演技の巧さは2017年版を見て知ってたんですが、米谷くんの演技の巧さに慄きました…!ホワタイは見てたけど、そんなに多くの時間ではなかったし、私が観に行った回はたまたまゴリゴリアドリブの回だったので…w
まず、声が通る。
米谷くんの声が通るから、近いのに届かない感が出てて、より切なかった…台本読んで泣かない自信がない
— そばこ(‾᷅👄‾᷄) (@moatjiang88) 2018年9月29日
前半の、近くにいるのにまだ心の距離が遠いタイミングも、心の距離は近くなったけど、物理的に遠くなるタイミングも、米谷くんの声の美しさと通りっぷりがまーーーー映える映える。
あと、本物の権助は10歳で成長が止まっているので、いつもの米谷くんの声よりも終始若くて無邪気な感じ。
米谷くんの声の表情の意味がラストの伏線回収でわかるのも凄かった #なごや万華鏡落語
— そばこ(‾᷅👄‾᷄) (@moatjiang88) 2018年9月29日
伏線が回収された時にだからかーーー!!!!ってわかるっていう。もちろんこれは普段の米谷くんの声を知ってるからっていうのもあるかもしれないんですけども…。でもあの声の表情は素晴らしかったと思うんですよね…。歌上手いってこういう所にも活きてくるんか…と推しの可能性に末恐ろしささえ感じた一日でした…。
インプットの嵐でマジで疲れた…
このエントリではあさきゆめみしの感想しか書けてないんですけど、BMKのそーたくんが一人で演じながら落語をする演落語、三味線演奏、寄席、談義(おもてなし武将隊の歴史講座)と、濃密過ぎるインプットの嵐でした…。でもこの超絶脳みそが疲れる感じ、凄く心地よい疲れでもあります。一年に一度、こんなに日本の伝統文化に触れる日があってもいいと思うし、なにより名古屋能楽堂という素晴らしい舞台に一日いられる幸せったらないですよね…。来年もぜひやって欲しいなー。そしてあわよくば来年も推しの活躍が見れたらいうことない。
こんな素敵な舞台につれてきてくれて、推しグループ及び推しには感謝しかないです。本当に幸せな一日でした。あざしたーーー!!!!!
なごや万華鏡落語「あさきゆめみし」の予習しました(2017年版を観ました)
これはすごいもんをみた。
それでもうこのエントリ終わりにしていいんじゃないかっていうくらい、もうこれが言いたいだけなんですけども、観ました。なごや万華鏡落語の2017年版。2017年版といっているのは、今年もなごや万華鏡落語が開催されるので、今回私がエントリで書くのは2017年版であることを最初に書いておきますね、きっと2018年版のことも書くんだろうし。
ちなみに2018年版のなごや万華鏡落語は9月29日(土)に開催されます。まだチケットありますので興味ある方はお早めにどうぞ!
このキービジュアルやばくないですか…この美しい一枚が世界に存在してるだけで幸せなのに、この2人の舞台が見れるとか…私徳積んだな…(積んでない)
まず舞台となる名古屋能楽堂が素晴らしい。
能楽堂っていうくらいなんで、能や狂言などが開催される舞台で上演されるんですけどね。この舞台がまーーーー素晴らしい。
周辺ホテルのサイトなんですけど、開くと超キレイな名古屋能楽堂が見れます。ここでやるんですよー。凄いーー。
しかも、演劇、演落語、談義(って公式サイトに書いてあるんだけどトークショーってことでいいの…?)が観れるんですねー。凄い。…え?凄い。(※演劇と演落語はチケット別です)
2017年「あさきゆめみし」を観た。
いつもながら前置き長くて申し訳ないんですけども、ようやっと本題に入ります。ここからガンガンネタバレするんで、2017年版のDVDネタバレなしで観たい方はここで回れ右してください。
…
……
………
大丈夫ですか、回れ右しましたね?じゃあ好き勝手書きまーす。
勇翔さん、平松さん、せつらくんの3人の会話劇。
なごや万華鏡落語「あさきゆめみし」は、上記に書いた素晴らしい舞台の上で3人が上下黒の和装っぽい衣装をまとって繰り広げる会話劇です。
舞台転換ほぼなし、小道具も最小限。とりあえずラーメンズ好きな人は絶対好きだと思う。勇翔さん以外の2人は演技を観るのも初めてだったんですけど、3人とも演技上手。せつらくんは先輩の胸借りて全力で向かっていく感じ(これがまたこの物語の重要なパートも握っているのでそれも相まって素晴らしい)、一期生2人の優しく見守りながら、他の役を演じる瞬間の切り替えが素晴らしくて、ものすごい化学反応してるのが嬉しい。
俺は誰だ、僕は誰だ。
「お前を手に入れたい、そうすれば俺は俺になれる」(セリフはニュアンス)。
目隠しをした一人の男性(かぐやという名前であることが途中でわかる。演じているのはせつらくん)が捕まえようとしている「この世のものではない誰か」。視力を失うことで感じられる「この世のものではない誰か」。それは誰なのか。
感性を失う、感性を手に入れる、ということ、そして男性は誰なのか、その男性を取り巻く2人(うつろとなでしこという名前だったと思う)は誰なのかということが物語の軸になって進んでいくのですが、この元々あった感性を失い、もう一度手に入れる、というプロセスが人の成長と、死を感じる、受け入れる、そして生きるというテーマに繋がって、その過程が素晴らしかったです。
まさに「あさきゆめみし」のいろは歌とリンクしているんだなーと。そんなに詳しくないんですけど、最後にかぐやがまさに「あさきゆめみし」の歌のように生きることを選ぶんですよね(結末が昼と夜で変わるのでDVDで観た限りなんですけど)。
「あさきゆめみし ゑひもせす」は、まぁいろいろな訳説はあるとして、儚い夢を見ず酒に酔うこともなく生きていく、という感じ(まぁこの前にある「花はいつか散るけれど」の辺りとかもかかってくる気がするけど割愛)、「死のうとしたけど、2人との出会い(感性を取り戻していく過程)で再び現世で生きることを選ぶ」というかぐやのイメージにピッタリで。この舞台には特に事前情報としてあらすじなどを知ることができないだけに、終わった後に「あさきゆめみし」の意味が更に深く入ってくる感じがしました。
視野を失い、視野を取り戻すという意味。
かぐやが最初に視野を自ら塞いでいる所から始まる舞台の終わり、最後にかぐやの周りにいる2人が言うセリフが本当に凄いんですよ。
「見ていることだけは出来る…もう少しだけ見ていよう」(セリフはニュアンス)。
かぐやのことをなぜうつろとなでしこの2人が見ているのか、なぜ「見ていることだけ許されるのか」。このシーンが「死を理解すること、生きるを選択すること」の総まとめになっていて、うつろとなでしこの優しい眼差しで号泣ですね。勇翔さんと平松さん、凄い。そしてこのシーンに行き着くまでの過程を遡ると、冒頭のうつろとなでしこの狂気も含んだ演技も理解できます。狂気じみてしまう程、必死なんですよね。かぐやに生きることを伝える為に。かぐやが死にたくないと感じて、感性を取り戻して、自分が選択しようとした行動を見つめて、生きることを選ぶ。この過程にはうつろとなでしこの説得が入ってはいけなかったんだと思います。あくまでも自分の言葉で、自分の行動で、それを選ぶ必要があった。なぜなら「彼は一人になってしまうから」。一人になることを受け入れて、それでも生きることを選んで欲しい。そのうつろとなでしこの想いが最後の最後に全部線になる。全ての感性を失ったかぐやが微かに持っている情報が全て自分を愛してくれていた証拠で、その証拠を確かめながら生きることを選ぶかぐや…ヤバい書きながら泣きそう…。
一日二回公演はなごや万華鏡落語の見方として最高だと思う。
前の段落で説明したように、最後の最後で意味がわかって「もう一回観たい…!」って思ったら夜公演もある!!っていう奇跡。信じられます?なにその奇跡。観るしかないじゃん。
でも冗談抜きで、一回目のラストのラストで全部繋がった状態で、もう一回最初から観れるっていうのは本当に有意義だと思いました。私は推しが出るんで何も考えずに昼夜公演抑えましたけど、おそらく推しが出てなかったとしても、舞台の完成度を実感するという意味で、昼夜観るっていうのがいいんだろうなぁと。
しかも、ただ時間が空くんじゃなくて、落語と演落語という文化のサンドイッチですよ。絶対に面白いけど頭パンクしそうでしゃーない。でもそんな文化にまみれる一日があったっていいじゃないっていうか幸せじゃない。
え、これに推しが出るの…?
2017年版は、演劇に勇翔さん、平松さん、せつらくん、演落語にそーたくんが出演しておりまして。2018年版はこの演劇に推しの米谷くんが出演するんですよ!!!!!!!ひゃーーーー!!!!!せつらくんとの二人舞台ってすごいよね…(たくみんも特別出演ってことだけどどこに出るのかなー)。あの舞台で、2人の演劇を一日二回も観れるってどんだけ幸せなことだろうか…。最初、2017年版のDVD買ったのはいいものの、当日まで見ようか見ないで行くか超悩んでたんですけど、結論見てよかった。こんな素敵な舞台に立つ米谷くんを、こんな素晴らしい演劇に(物語自体は新作なので違うものだとしても)出演する米谷くんを想像するだけでワクワクします。幸せだなぁ…2018年。
という訳で、2017年版で2018年版の予習をしたよ!というエントリでした。すいません感想は一個人の思考ダダ漏れ文章力ゼロのものでしかないので、気になった方はDVD観てください。そーたくんの演落語もそーたくんの魅力全開です。あれはそーたくんにしかできない寿限無だわ…今年も楽しみ…!
ちょっとでも興味持った方はぜひに。DVD発売の予定もないらしいので、生で観て感想戦しましょう。
(2018/09/04 21:43追記)かぐやって名前、かぐや姫のかぐやから来てるんでは…?!とお風呂に入りながら思いました。かぐや姫って「喪失と死」の象徴って説があって、あさきゆめみしのかぐやもそれをなぞってるのでは…?と。罪を犯して地球に(下界に)降ろされるかぐや姫、そして地球に失望して月に還る(これを死と見る考察があったはず)、それが「あさきゆめみし」のかぐやが罪を犯して(死を選ぼうとして)、あの世にいって再度地球に還っていく…でもかぐや姫との違いは、「喪失」じゃなくて「希望」だったってことですよね。ということはうつろとなでしこにも意味があるのでは…?!と思ったんですが思いつきません。どなたか気づいた方いらっしゃったら教えてくださいー。